「タバコ」の胎児への影響① 宮崎の子宝先生より | 不妊相談ひとすじ25年 子宝誕生1200組の秘密

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 皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。

 

 今日は、『タバコの胎児への影響』について、原田正純さんが書かれた「胎児からのメッセージ」からご紹介させていただきます。


 タバコが体に良いと思って吸っている人は、まずいないと思いますが、人から尋ねられたときに「なぜ悪いのか?」を説明できる人は少ないと思います。

 私はこの本を読みながら、自分自身がとても分かりやすく納得がいきましたので、ご紹介させていただきます。 


 妊婦の喫煙によって、胎児の胎内での発育障害が起こります。

1日20本以上タバコを吸うと、平均200グラム体重が減少することが報告されています また、妊娠期の前半3分の1で喫煙を止めると、生下時の体重差はみられなくなることも確かめられています。


 その理由について・・・

 1つは、ニコチンに血管収縮作用があることから子宮内の血流が減少すること、さらにニコチンそのもの自体による毒性によるものなども考えられます。


 2つは、喫煙によって発生する一酸化炭素やチオシアネートの影響の可能性もあります。例えば、喫煙時の臍帯血の一酸化炭素濃度は、母親の血液の2.5倍も高いといわれています。これからすると、胎児に影響が出やすいことを物語っています。


 3つは、喫煙妊婦の栄養の問題です。すなわち、喫煙妊婦のほうが非喫煙妊婦より栄養状態が悪いという結果があって、それによるという考え方もあります。


≪この続きは、また明日…≫

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