安産へと導く『魔法のことば』 | 不妊相談ひとすじ25年 子宝誕生1200組の秘密

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不妊相談・子宝相談一筋にこだわってきた「漢方の麗明堂」薬剤師 金丸が、
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お客様とのふれあいの中で感じたこと、日ごろの出来事などを書いています。

皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。

 

 先日、今月末に出産予定の宮崎市のNさんとのカウンセリングの中で、『安産へと導く 魔法のことば』についてお話させていただきましたので、今日はその言葉をご紹介したいと思います。

 

 お腹の赤ちゃんには、お母さんの発する言葉がすべて聞こえています。

赤ちゃんは、お母さんが大好きですので、お母さんの言うことを素直に耳を傾けます。

 

 しかし、お腹の赤ちゃんは、まだ言葉の意味や内容を知りませんので、どうやって理解するかというと、お母さんの声のトーンや抑揚や雰囲気から、その意味を理解するのだと私はそう思っています。

 

 

『子育ての出発点』の本を書かれた小児科医の田下昌明先生は、赤ちゃんに安産で生まれてきてほしい時には、このように声を掛けるとよいと言われています。

「つるりん、ポンと元気に生まれておいで!」

 

 もちろん、この言葉をお腹の赤ちゃんがどれほど理解しているかは私にも分かりませんが、「つるりん」とか、「ポン」という響きが、安産でスムーズに生まれてくることをイメージさせてくれると思うのです。

 もし、「じわじわ」とか、「ゆーっくり」とか、「のーんびり」という言葉ばかりお腹の中で聞いていたとしたら、サッと出てくることをお母さんが望んでいないと思うのかもしれませんね。

 

 お産は、赤ちゃんとお母さんが一緒に行う初めての共同作業とも言われています。

赤ちゃんのためにも、お母さんのためにも、安産で元気よく生まれてきてほしいと願っています。

 

 Nさんには、先日、田下先生が提唱される「つるりん、ポン」をご紹介しましたので、きっとお腹の赤ちゃんも準備しながらその時を待っていることと思います。

 

 安産へと導く魔法のことばを、お腹の大きいお母さんや妊娠中の方に、ぜひ教えてあげてくださいね。

きっと、喜ばれるはずですから・・・


 このブログをご覧頂いている皆様のもとに、大きな大きな喜びたくさんのが訪れますように…クローバー

 

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