私の心に残ったいいお話 プレミアム倶楽部より | 不妊相談ひとすじ25年 子宝誕生1200組の秘密

不妊相談ひとすじ25年 子宝誕生1200組の秘密

不妊相談・子宝相談一筋にこだわってきた「漢方の麗明堂」薬剤師 金丸が、
子宝を授かるためのお話を中心に、皆様の健康管理に役立つ情報や、
お客様とのふれあいの中で感じたこと、日ごろの出来事などを書いています。

 皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。

 

 今日は、全国各地から志の高い漢方薬局の先生方15名が、ここ宮崎市佐土原町に集まって、2日間の勉強会を行っています。

 私も久しぶりに連続5時間の講義を担当することになりましたので、結構準備が大変でしたが、何とか今日の部は無事終わりました。

 

【第16回プレミアム倶楽部より】

 

 今日はその中で、今から約10年前に私が感動して麗明堂コラムでも紹介しました『真心』について、お話をさせていただきましたので、その内容についてご紹介したいと思います。

 

 昨年、相談に来られたお客様から、

「先生は病気が良くなる食べ物やその人に合った養生をたくさん教えてくれるのでチャングムみたいですね!」

と言われて、それから週末楽しみに欠かさず見ている『チャングムの誓い』(16話…真心)の中でこんな場面がありました。

 かつて皇后の世話をしていた病気療養中の尚宮(サングン)が自分の命が長くないことを知り、最後に貧しかった幼い頃に兄が食べさせてくれた香ばしい米が食べたいと言いました。

 この尚宮の兄は、お腹をすかせた妹に一握りの米を与え、その姿を見ながら眠るように死んでいったので、それを悔やんだ尚宮は同じ米を持って兄のところへ逝きたいと言うのです。

 

 チャングムは火で乾燥させた米を何度も持っていきましたが、結局尚宮を満足させることができませんでした。しかし、寺の男が何日もかけて丁寧に干した米を口にして、

「兄がくれたお米はこの味だった。これで兄のところへ行ける。」

と尚宮は喜びの涙を流しながら米をしっかり握りしめたまま死んでいきました。その時にチャングムは、今まで競い合いの勝ち負けにこだわる余り、料理に手間をかけることと真心を込めることを疎かにしていた自分に気付きました。

何事においてもそうですが、
“手間をかけること”“真心を込めること”を抜きにしては、本当に人の心を満足させたり感動を与えることは出来ないと思います。

麗明堂では、これからもスタッフと共に皆様のご健康とお幸せを毎朝お祈りしながら、皆様の真にお役に立てる薬局へと成長していきたいと思っています。

 

【終了後、皆さんとの記念写真】

 

 素敵な仲間との出会いは、私の人生の宝物です! 

 

 このブログをご覧頂いている皆様のもとに、大きな大きな喜びたくさんのが訪れますように…クローバー

 

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 私が今月、パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、人間関係をより良くする「アドラー心理学」についてお話しています。ぜひ、お聴き下さいね!

http://www.omoraji.com/reimei.shtml  

 

 やっと新しいホームページを開設しました。皆さんのご意見お聞かせくださいませ。

http://reimeido.net/