皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、私が仲間と一緒に学んでいる『三方よしの人間学』から、ためになるお話をご紹介したいと思います。
途中で努力をやめない
学問でも芸術でも事業でも、「これで終わり」という地点はどこにもなく、いずれも無限に進歩していく可能性を秘めています。私たちの人生も同じではないでしょうか?
ところが何か志を抱いて、ある程度のところまではたいへん努力をしたけれども、途中で努力を止めてしまい、志を遂げずに人生を終えてしまう人も少なくないようです。
例えば、誠実な努力の末に事業をある程度大きくした経営者が、後半生に至るとその精神が徐々にゆるんで、勝手気ままで不摂生な生活を送るようになる場合もあるでしょう。その結果、家族や周囲から疎まれたり、自分自身の健康を害したりするのです。
どれほどの社会的地位や名誉、財産を得てとしても、これで幸福な人生といえでしょうか。
中国の古典「詩経」に次の言葉があります。
「初め有らざる靡(な)し、克(よ)く終わり有ること鮮(すくな)し」
最初のうちは誰もが努力しようとするが、最後まで努力を続けてやり遂げる人は少ないという意味です。
何事も努力を途中で止めることなく、一歩ずつ着実に歩んでいきたいものです。
「三方よしの人間学 より」
昔から言い伝えられる言葉の中に、『石の上にも3年』というのがあります。
石の上にただ3年座っていればよいのではなく、3年間コツコツと頑張っていれば、そのうち良いことがやって来るという意味で私は皆さんにお話しています。
今は、手紙よりもメールですぐに情報が手に入る時代です。しかし、何でもパッとことが進むわけではなく、大切なことにはやっぱりある程度の時間が掛かります。勉強の成績とか、スポーツの実力とか、料理の腕前とか、人と人との人間関係とか、新人が一人前に成長するまでの期間とか、妊娠中の十月十日の期間とか・・・
もしかしたら、思ったよりも早く結果が出るかもしれませんので、まずは3年くらいは頑張ってみよう!という気長な気持ちで何事にも取り組んでみられてみてはいかがでしょうか?
中学校の3年間、高校の3年間など、3年という区切りには何か意味があるはずですから・・・
このブログをご覧頂いている皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますように…
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私が先月、パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、『人生学入門「最高道徳が安定した幸せをつくる」』についてお話しています。ぜひ、お聴き下さいね!
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