皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
先日、出張先のコンビニで見つけた「ストレスを力に変える27の方法」という本のなかに、とても参考になる事が書いてありましたので、今日はその内容をご紹介したいと思います。
「ストレスを力に変える」とは?
そもそも、ストレスはなくすことができるのでしょうか?
答えは、NOです。
ストレスの元をたどると、あらゆる「刺激」に行きつきます。周囲からの刺激は、人間が生きている限り、なくなることはありません。
皆さんが、今こうして本書を読んでいる間に、周囲から聞こえてくる音も刺激ですし、伝統の明かりも刺激です。椅子に座っている感触も刺激。上司に叱られたことも、仕事でミスをしてしまったことも刺激です。
寝ている間にも刺激を受け続けています。人は生きている限り、刺激を受け続けずに生活することはできません。
刺激そのものが悪いわけではなく、要は、刺激を「快」ととらえるか、「不快」ととらえるかの違いなのです。そして、刺激を受け続ける限り、ストレスがなくなることはないのです。
では、ストレスは「悪」でしょうか?
実は、そうではないのです。
心理学者のロバート・ヤーキーズとJ ・D ・ドットソンが行った実験により発見された『ヤンキーズ・ドットソンの法則』をご紹介しましょう。
ストレス度が高すぎる場合、その人のパフォーマンスは落ちる。
しかし、ストレス度が低すぎてもパフォーマンスは低下するのです。
私たちが最もパーフォマンスを発揮できるのは、適度なストレスがかかっている場合だという結果が出たのです。
例えば、私たちの心が風船だとすると、風船を押す力がストレスです。
ストレスに押されて凹んでいる状態がストレス状態です。
しかし通常は、凹んだ状態を元に戻そうとする力(反発力)が生まれ、押し返してきます。
私たちの心も、ストレスで凹んでも、健康な状態なら、押し返すことができるのです。
「ストレスを力に変える」ためには、まず「刺激がある限りストレスはなくならない」ということを認識すること。
さらに、ストレスマネジメント法を実践し、自らが抱えるストレス度を軽減させること。
その結果、適度に調整したストレスを自らにかけることができるのです。
私が先月、パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、『夫婦仲よく…が何よりも大切!』についてお話しています。ぜひ、お聴き下さいね!
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