教科:【考え方】


あなたはどんなときに不平不満を言ってきたでしょう。
そんなことを振り返ったことはありましたか?


わたしの場合、年を重ねるたびに、不平不満を言うことが少なくなってきました。
それはこんな事に気づいたからなのでしょう。


「不平不満は、人格を向上させるためには大きな障害となる」……。



【不平不満】思い通りにならないことや面白くないことがあるとすぐに思いを言葉に出す。


不平不満


人は不平不満を言うときは、満足する基準みたいなものがあり、それに満たないと不平不満を感じるようです。

 

例えば、コップに半分の水が入っています。


半分の水

それ見て、
Aさんは「なんだこれだけしかない」と言いました。
Bさんは「まだ半分もある」と言いました。


この両者の違いは何なのでしょう?
ココにはそれぞれの物事を捉える基準があります。
コップ半分の水に対して、
Aさんは“不満”をもっています。
Bさんは“満足”しています。


Aさんは自分が望んでいることのギャップに対し不満を感じているのです。
「半分では少ない」


BさんはAさんとは逆で、
「半分あるだけでもありがたい」


この二人の差はどこにあるのでしょうか?
ココをしっかり考えることが大切です。


あなたはこの差を何だと思いますか?


わたしも以前はAさんと同じように不平不満ばかり言っていました。
自分の思い通りにならないと不平不満を感じていたのです。
少しは人生経験を積んできた今になると、このことがよくわかります。


不平不満を感じないようにするにはどうしたらよいか?
それは不平不満の原因を知ることであり、不平不満のデメリットを知ることです。


本日の「メルマガ人生学校」の授業は『不平不満の原因を絶つ(1)』です。






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■ 倉部久義の新刊のご案内 ■


いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
2016年3月2日にわたくし倉部久義の新刊電子書籍が発売されました。
ご案内させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。


倉部久義の新刊『本当の幸せを教えてくれる本』ってどんな本?


本当の幸せを教えてくれる本
本当の幸せを教えてくれる本 [Kindle版]
       購入価格 ¥700


あなたにとって幸せとはどんなことでしょう?


わたしは幸せとは何かを知りませんでした。
こんなことを言えば、
「えっ!そんな簡単のことも知らないのか!!」
と驚く人もいるかもしれません。


わたしは過去に幸せだったことがありました。
その幸せとは、自分の願いや望みが叶ったときに訪れました。
しかし、その幸せも気がつくといつの間にか幸せとは感じなくなっていたのです。
時間が経つと幸せが薄れてゆき、やがて幸せを感じなくなってしまい、過去の幸せだった思い出になってしまったのです。
幸せとはそんなものなのでしょうか……。
わたしは幸せとは何かがわからなくなってしまったのです。


そこで「自分が納得する幸せ」を探すために、幸せのヒントになる本を読みあさる、テレビや映画を観る、セミナ―や講演会に参加する、そして取材をしてきました。
しかし、誰もが幸せとはこのようなものだと言ったのです。
幸せとは、
 欲求を満たすこと…
 願いが叶うこと…


わたしはこの答えに説得力を感じませんでした。
それは自分がさんざん経験したことであり、また多くの人達への取材を通して思うことがあったからです。
そのほとんどの人は欲求が満たされ、願いが叶い幸せになるのですが、幸せが長く続かないのです。
こんなことが本当の幸せなら、幸せは長く続かず、次から次に幸せを求め続けなければならなくなり、一生安泰する幸せをつかむことができないことになります。


わたしは“本当の幸せ”とはもっと違うものではないかと感じていたのです。
そこで自分が納得する答えである“本当の幸せ”を探すことにしました。
そうして答え探しの旅に出ることになったのですが、気がつくとこの旅を終えるまでに30年の歳月が流れていました。
そしてようやくその答えに辿り着くことができたのです。


本書では『わたしが見つけた本当の幸せ』をご披露いたしましょう。


先日、ある人にこの本について尋ねられました。
「どんな本ですか? 一言で表してください」


わたしはこう答えました。
「今までに類のない“斬新な幸せ観”と出会える“幸せになるための必読書”です」と……。

NPO法人生きる意味研究所
理事長 倉部久義


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