毎日積み重ねる『自分づくりの授業』
本日のテーマ
【人脈の可能性を知る】
人の出会いで、人生は変わることもあります。
だから、わたしは人生で出会いが重要だと思っています。
出会った人から刺激をうけ感化され、自分に持っていないものを学び吸収することができます。
また、出会いからチャンスや協力者が現れることもあります。
出会いにも、初めての出会いもあれば、今の知り合いから新たな出会いが広がる場合もあります。
何かの活動や仕事、会合やイベントなどで新たな出会いであったり、また、今のあなたの人脈から更に出会いがあったりすることもあります。
本日は、「人脈の可能性」について考えてみたいと思います……。
出会いは「会うべき時に会うべき人と出会う」と言う人がいます。
自分の過去を顧みると“なるほど!”と思えることがあります。
わたしは、人同士はつながっていて、人から人へとどんどん出会いの可能性があると思っています。
特にわたしがそう思ったのは、ある実験の結果を知った時でした。
それがこの実験です。
――人の出会いは広がる――
アメリカのミルグラム博士は1960年代に「六次の隔たり理論」を発表しました。
「『自分を起点として、友人や知人が6人いて、そこから介して行けば、世界中の誰とでもつながることができる』という理論です。実験では平均5.5人を介することで最初のひとりにたどりついたといいます」
まさしく人は見えないところでつながっていることになります。
今、あなたが会いたい人は、あなたの友人や知人6人を通して会えることになります。
人の力って偉大ですね。
これを人生や仕事、活動に活かさない手はありません。
しかし肝心なことは、このことに気をつけなければいけません。
それがコレです……
本日は、「人脈を活かし会いたい人に会う」というお話です。