窓辺に春を捜す子猫 | GOUJIのブログ

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日々のメモ

窓辺に春を捜す子猫


子猫のなつとクマが僕の部屋に入ろうと、かけっこをしながら僕の後についてきます。
僕の部屋で毎日、寝るようになりました。二階に行く僕の後をついてくる事も多いです。

なつは雀やカラスなどの鳥を見るのが大好きです。
「なつちゃん、チュンチュンが好きだね」と、いつも言います。
鳥が僕の自転車に糞を落として白い跡が付くのは仕方がありません。
なつが大好きな鳥達だから、我慢しないといけないと思います。

なつは外の世界を2階の窓から外を見ています。拾われてきた記憶はもうないのでしょう。

母親猫や兄妹猫の事も忘れているのでしょう。
子猫だから好奇心が強いのかも知れない。

液晶テレビと窓の間にたって、尻尾を立てながら、じっと外の景色を見ています。

なつは大人の猫になったら、どういう風になるのでしょう。


「なつちゃん。いい子ですね。どうしてかな」
「何故、いいこなの」と言うと、なつは「知りません、いつも、なつちゃんは可愛いです」というガラスのような瞳で僕を見ながら僕に言っているみたいな気がします。
僕が「なつちゃん、どうして」と聞くと「わかりませ~ん」と言いたいみたいで、あどけない片目をひらいています。

僕の足元に顔を押し付けてくるのは、僕を自分のものだと思ってマーキングをしてくるのだと思います
なつを抱く時に時に、なつの重さが僕の幸せの重さのように思えてきます。

時々、なつは、何故か、大嫌いな音のするハンディタイプの掃除機と格闘してます。

なつをデジカメで撮影しました。思い出づくりを映像で残しておきたいです。

玄関からキッチンに渡る廊下の下にある仕切りのカーテンの下で、じっと人の様子を観察してます。
どうやら、泥棒の見張りをしているようです。
なつのパトロールは毎日の日課になってます。

かくれんぼが大好きで、いつも僕を困らせます。ベッドの下に隠れた時は、どうしょうもなく「なつちゃん、淋しいよ」と、つい言ってします。
何故だか、そう言うと、あどけない瞳を開いて出て来ます。
なつは片目が見えない分、利口になりました。なつと僕の成長日記は、いつまで続くのでしょうか。



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