真夏するべき園芸作業と収穫 | GOUJIのブログ

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日々のメモ

真夏するべき園芸作業と収穫

夏の花が次、次に咲いてます。
このまま、育てば、春と同様に花だらけに通路の周りはなりそうです。

鳳仙花

丈夫な植物で、いろんな、色で咲き乱れています。
花は、全部、種から、育てているので、どんな色が咲くのか、花が咲くまでわかりません。
とても、大きくなりました。



マリーゴールド

去年同様に、丈夫な花で、公園など、道を歩けば、花壇などに植えてありますね。
東京にいる時は、秋の終わりに挿し芽しても育ちましたが、冬には枯れてしまう一年草なので、花が咲くことなく、枯れてしまいました。
今の時期なら、挿し芽で、同じ色が咲くでしょう。
挿し芽するのなら、花がついてないものを選んで、挿し芽してください。
簡単に、発根します。

家の場合、いろんな場所に、植えてありますので、好きな色が咲いたら、挿し芽しようと思ってます。



コスモス

今日の昼間に、行ったら、蕾から、次々に開花してます。
去年は、ダブルクリックというコスモスを植えましたが、栄養状態で、八重にも、万重咲にもなりますので、大きな花をお望みなら、蕾を整理して、一輪を残して剪定した方がいいと思います。

鳳仙花の場合、挿し芽しても、発根しないと思いますが、コスモスは簡単に発根して挿し芽出来ます。

父が、コスモスが、もう大きくなり、植える場所に困って、移植していたのに、さらにコスモスの種を2袋買ってきて、買って、筋蒔きをして、移植場所がありません。

コスモスは、下の葉っぱが、灰色カビ病などに、かかりやすいので、間隔を開けてください。
コスモスは、台風シーズンになると、2mから、3mまで成長しますので、大きくなるのもとして、計算して植えてください。
大きくなると倒れてしまいます。

矮化剤処理をすると、花がたくさん付き、小さく出来ると思いますが、矮化剤を使った事がないので詳しく書けません。



バジルの花

綺麗なのですが、次々に花芽ばかりをあげてくるので、花を料理の添え物にしたり、天ぷらにしたりした残りは、すべて剪定して新しい脇芽を育ててください。
花をつけて、種を付けるとバジルが疲れてしまいます。

剪定した葉は、生のまま、食べてもいいし、軽く湯がいて、お浸しなど、いろんな料理に使えますので、収穫した葉を捨てないでください。

僕は、これでスパゲティをオーブンレンジで湯がける100円ショップの商品を使って料理してます。電気代は4円位だそうです。
剪定するといい香りがしますので、乾燥させて袋に詰め、匂い袋にすればいいと思います。



今の時期にする仕事としては、土の消毒、虫を殺す事ですので、一年草など、残った土は袋に詰めて、少量の苦土石灰と水を少し混ぜて、密閉して、コンクリートの上などで太陽の直射日光を当ててください。
僕は、毎年、鉢花の土は消毒して、再利用してます。
見た目は悪いのですが、この時期しか出来ません。
土代って高いので、節約して、他の事にお金を使ってください。

石灰は色んな種類がありますが、苦土石灰なら発熱しないので、少量しか使いませんが植物の根を痛める事がないと思います。

肥料には、たいがい窒素分が入ってますので、肥料をやっても葉が黄色いならマグネシュウム不足だと思うので、、少量の苦土石灰を与えてください。
苦土石灰にはマグネシュウムとカルシュウムが含まれてますので、トマトの尻枯れ病にも使えます。

大量のアルカリ質の石灰を蒔くとアルカリ性に極端に傾き、植物が育てられなくなると思います。
酸って、塩酸や硫酸など劇物でコンクリートなどと溶かしてしまいますよね。
アルカリも強すぎると、猛毒だと思います。

夏の太陽光を使って、土の消毒



紫陽花

まだ、蕾のものも付いてますが、花が付いているもの以外は全部、梅雨が明ける前に剪定しました。
葉っぱの綺麗な斑入りの紫陽花はコリウスのようで下から次々に新しい芽が出ているので剪定していないで、玄関に置いてます。



今年は、胡瓜の種をたくさん植えました。
もう、たくさん収穫しています。

糠漬けにほどんど、入れて食べてます。
今の時期は冷蔵庫に入れて収穫した野菜はマメ科以外は入れて食べてます。
糠漬けで一番評判のいいのは、胡瓜です。



茄子は飽きることなく、毎日、実を付けてます。
花と実がなり、葉は少ないのですが小さなまま、たくさん実を付けて糠漬けに入れられないほどになり、余ったものは、色んな料理に母がしてくれます。



かなり、疲れてると思いますが、茄子は毎日収穫できます。



大葉(シソ)
大葉を植えた方の庭にはたくさん、こぼれ種から発芽して、大きくなっていると思います。
母は家の庭にたくさんシソの葉があるのに、あまりに暑いので頭が正常に回らくなったのでしょうか、スーパーで何故か買って来て、かびさせて、うちの家の庭のシソを使っています。



安納芋

窒素分を与えてないのに茎と葉が伸びたので、蔓返しをしてほかの野菜に風が通るようにしました。

窒素分ばかり、与えると茎が伸びて葉ばかり茂り、実や花を付けないので窒素分は控えてくださいね。
油粕は窒素分の塊のようなものですから、あまり与えないでください。
窒素分が多いと、虫が増えてしまいます。


カポック

今年挿し芽して、三本仕立てにしようと小さいものを植えて鉢物にしましたが、葉っぱが茂り、あまり、涼しくなりませんでした。
カポックは0度まで耐えられるので、家に入れれば楽に冬越し出来ると思います。
丈夫で、成長が早いので100円ショップなどで3本で、300円ぐらいで売られてますので鉢替えをして、大きな鉢に植えてください。

お店では小さく思えると思いますが、大きな鉢に植えると調度いいです。
徒長した(伸び過ぎた)ものより、葉が同じ数だけある節の短いものを選んでください。
苗でも、そうですが、伸び過ぎたものは陽が当たってないものですから、その後の成長は悪くなります。


夏の時期はアブラナ科の植物は、どうしても蝶が飛んできて卵を植えつつけるので、プロの農家の方にまかせて、比較的、虫の付きにくいキク科の植物を育ててください。

アブラナ科の植物は秋に種を蒔いて冬に育てた方がいいと思います。

熱中症や食べ物の事など、書こうと思いましたが、文章と写真が多すぎるようなので、疲れてなければ、没原にしない限りは次回に回そうと思ってます。
色んな話は頭にあり、写真もたくさんありますが、休んでばかりいるので、文字入力に疲れました。




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