すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

東京国立博物館

2014-07-31 | アートなこと



先日、
東京国立博物館の「台北 國立故宮博物院展」に行きました。

期間限定展示の「翠玉白菜」を見るために
2時間並んだことがひびいて、
時間的な余裕なく、
ささっと本館の別テーマの展示を見ただけに終わってしまいました。

そんなわけで、
ちょっとだけですが、
博物館内をご案内します。





これが本館。





表慶館。

前に座っている2頭のライオンは
口が「あ」「うん」になっています。
洋館なので、
狛犬ではなく、ライオンなんでしょうか?

歴史を感じさせるクラシックな外観です。
中もまた素敵でした。





東京駅のドーム屋根内部のようですね。





床も素敵。

(人が多いのは、
白菜を見るための行列が表慶館の中を通ることになっていたため。

行列に並ばなかったら、
表慶館の中がこんなに趣あることを知らずに終わったかも)


本館は各階さまざまなテーマで
たくさんの展示がありましたが、
時間的に無理なので、
1階の「仏像のみかた 鎌倉時代編」と
「近代の美術」だけ見てきました。








歴女の端くれとしては、
こうした仏教美術にもときめいてしまいます。








子供向けの展示のため、
わかりやすい説明文があって
大助かりでした。

子供向けとはいっても
展示されているものは
重要文化財レベルの物が多く、
仏像はどれも美しかったです。





「近代の美術」より。
左から、
前田青邨『大同石仏』・黒田清輝『マンドリンを持てる女』・青木繁『日本武尊(やまとたけるのみこと)』
高村光雲『老猿』・津田信夫『白熊置物』


(撮影禁止のプレートがあるもの以外は
展示物は撮影可でした)





こんな庭園もあるんですね。


ほかに
法隆寺宝物館、
東洋館などの展示も合わせると、
1日がかりになってしまいそう。
そちらは機会がありましたら。

秋からはまたまた興味深い『日本国宝展』があるようでして・・・







(興味のある方は大きくして見てくださいね)


展示のすべてが国宝というのもすごいですね。

しかも、何と!
あの「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」と刻まれた
金印が12日間限定で展示されるそうですよ。

また行列かぁ・・・


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