Strange Days/Doors


大好きなドアーズの「People Are Strange」、アルバムは67年2nd『STRANGE DAYS：まぼろしの世界』で！！

「People Are Strange」の邦題は「まぼろしの世界」で、こちらが主題と同じですが、原題『STRANGE DAYS』で、微妙に違います。

共通するのは、違う＝Strangeですね。奇妙なと訳するの方が合っているかもです。

1st『The Doors：ハートに火をつけて」も67年のリリースで、67年の1年間に2枚のアルバムで、それもロック史に上げられる名盤と思いますので、この頃ドアーズの異様なパワーとレベルを感じますね。

サイケ時代の口火を切りで、これはブリティッシュ・ロックのビートルズの『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』やピンク・フロイドの『The Piper at the Gates of Dawn』と同時期、ロック＝ロックンロールだったモノが、内省的なモノを含めてのミュージックへ、米・英同時に変わった象徴のアルバムと思いです。

アッシは70年代の後半に完璧な後追いで聴いても、70年代のオンタイムのロックを凌駕するぐらいのロックと感じました。

あの当時はやっと買えたドアーズのレコードを初めて聴く喜びは、今思うに、そうそう無い事だったと感じ入ります。ホントに！

と云うことでおまけは67年でなく68年だそうですが、
小学校低学年の頃、これも私の音楽は始まりで

ゲゲゲの鬼太郎　「カランコロンの歌」　
作詞 - 水木しげる / 作曲 - いずみたく



【日々写真日記】
やっとイチョウも紅葉のようで。



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