Is This the Life We Really Wan/Roger Waters
ロジャー・ウォーターズの新譜ですね。25年ぶり、6月リリースのアルバム『Is This The Life We Really Want?』から「The Last Refugee」です。「最後の難民」??
相変わらず、困ってしまうと云うか、カウンター・カルチャーのロック好きですが、全て、それで聴き通すワケでなく、好きな音楽、音楽は憩い・楽しみで聴く要素もありの方なんですが…
ピンク・フロイドは叙情的でもありながら、メロディアスなモノで、これが小生的にはキング・クリムゾンの音、アバンギャルドであり、情緒的メロとは違いで、70年代後半、高校生の頃は、音楽的に、メリハリと新しいカンジが強かったキング・クリムゾンと同じプログレでも、違うモノと思いがありました。
で、ギターロック好きの小生はピンク・フロイドはデヴィッド・ギルモアが断然好きのですが、ブログをするようになって、80年代までのピンク・フロイドの作品的は、主義主張にもロジャー・ウォーターズがメイン・主で有ることが、よく判ってきて、ロジャー・ウォーターズの偉大さに気づきます。
でも、この方、小生的には、対峙なんですね。緊張感と謹聴と思考するロック音楽、楽しみと云うより、ロック道の様なカンジです。
25年ぶりのアルバムも『Is This The Life We Really Want?』 「ほんとに、我々が、これが望んだ人生なのか」と言われても…対峙…謹聴ですね。世界は日本は、昔から、ずぅっと混沌としている。
聴きながら、思いをめぐらします。
と云うことでおまけは25年前のアルバム『Amused To Death:死滅遊戯』の主題で
Roger Waters - Amused To Death
【日々写真日記】
お早うございます。
断捨離、奥方と攻防中、小生が40年以上前、中1・73年に読んでいたJ・Gバラードが捨てられそうに、これと小松左京、筒井康隆は小生のSF起源なんですが、いるかどうか…と問われると、思い出…と答えて、説得力ね~(苦笑)
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