Taste/Taste
ロリー・ギャラガーのバンド時代のテイストの「Blister On The Moon」で、アルバムは69年1st『Taste』です。
厳密にはブリティッシュ・ロックでなく、アイリッシュ・ロックになりますが、70年代後半はソロのブルース・ハードロックのギタリストで人気があったロリー・ギャラガーの若い頃の作品ですね。
その新人バンド時代、アイルランドから英国に移り、クリームの後釜のように評価されていたバンドでしたね。
ソロから聴くと、1stから聴くのでなく、「What's Going On」の70年・2nd『On the Boards』から、聴いたと思いますが、クリームより、さらにブルースより、それもかなり荒いカンジ、それとレコードの音があんまり良く無かったと思います。
70年代のレコードの音質・音圧の良品とそうでないモノとが高低が激しいかったですが。
荒いカンジでも、ブリティッシュ・ナイズ(正確にアイリッシュ・ナイズかな~)のブルースは米国のモノでは無く、ロックになっているわけで、それもクリーム同様にスリーピースバンドで演っております。
当時、マイナーはハードロック・バンドが英国にたくさん誕生しますが、その中でロリー・ギャラガーのギターと多才で、バンドを売り出そうとしたようですが、バンドは2枚のスタジオ・アルバムとライブ盤で解散、ロリーのソロになるのですね。
で、バンドは、メンバーも入れ替わりありですが、初期のドラマー中心で、復活、今も現役のようで、驚きました。
ロリーのテイストと思っていましたので、ロリーは95年に鬼籍に、アルコールが原因なんですね。ほんとロッカーにドラックとアルコールは鬼門との思いですね。
と云うことでおまけは同アルバムから、ブルースさらにブルースで
Taste - Sugar Mama
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