こんばんは～
発表会の前夜、
リハーサル終了後、
会場にアルパを置いて
帰宅しました。
アルパを運ぶのって
けっこう大変なので、
てぶらで帰宅できてラッキー！
な～んて思っていたのですが・・・
帰宅したら
とても悲しくなって
しまいました。
玄関を入ると
いつもアルパを置いているところが
ぽっかりと空いてしまっている。
なんか部屋が広いな・・・
このスペース、
そうだ、、、
アルパ置いてあったんだ・・・
そう思ったら、途端に寂しくなってしまったのです。
自分がこんな気持ちに
なるなんて
思ってもみなかった。
悲しい・・・
さみしい・・・
そこで気づいたの。。。
私にとって
アルパはどんな存在なのか。
単なる物ではない・・・
なんだろうなあ、この気持ちは・・・
私の家に初めてアルパが
やってきたのは５年前。
アルパを習い始めて５ヶ月のときでした。
考えてみたら、
それ以来、私の家から
アルパが姿を消したことは
一度もありません。
私が外泊するときは
あったけど、
アルパだけ外泊することは
なかったのです。
最近、引っ越してからは
アルパはもっと私の近くにいて、
寝るときに目の前にいるんです。
アルパのお尻を見ながら
いつも、お休み～って。
ほとんど寂しさを感じずに
毎日が送れるのも
アルパがそばにいるおかげですね。
とにかく私は
アルパにふれて、
アルパの音を聴いて、
アルパを弾いて、
そうすることが
自分が生きている証
のような気がする。
どれだけ私の心の安らぎと
なっているのか。
どれだけ、私のこころを
満たしてくれているのか。
アルパといっしょにいることが
当たり前の生活になっていて、
自分では気づかなかったこの気持ち。
いなくなったときの
悲しさや寂しさ。
・・・ほんとに自分でもびっくり！
心の支えになっているのは確かです。
アルパがない生活になったらどうなるのだろう？
空虚感でいっぱいになるかもしれない。
自分の生きている証がなくなったような気持ちだろうか。
発表会が終わって、
アルパを大事に大事に
持って帰りました。
今までとはちがう気持ちでした。
たった一泊だったけど
またいっしょに帰れるという安心感。
また戻ってきてくれたという安心感。
それから、
部屋で見るたびに
ありがとう、、、
という気持ちになります。
練習のとき、
カバーをはずすと現れる
アルパの姿がとても
キラキラ輝いて見えてしまう。
最近は、練習が終わったあとも
しばらくカバーをかけずに
姿を見えるようにしています。
そうすることで
とてもウキウキと
うれしい気持ちになるから。
一人でいるのに一人じゃないみたいです。
これからもずーっと一緒にいたい。
アルパ、大好きです！
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