生活技能科の1年生は今回くらし・経済の授業の中で「歯磨き」について学習しました。
その中でも目玉なのは染色液を使用したことです。
染色液という赤い液を口に含み、歯に付着したその赤色を歯磨きでしっかり落とせるのかチャレンジしてみました(=⌒▽⌒=)
みんな赤色に強く警戒していましたが、いちご味だとわかると抵抗なく口にすることができました。
歯が真っ赤になるのが少し気持ち悪いようでしたが鏡でその様子を見ると楽しそうに笑っていました。
普段の歯磨きと違って、色を落とさなくてはという目標があるため丁寧に丁寧に時間をかけてブラッシングしており、その顔は真剣そのものでした(≡^∇^≡)
正直に言うと、磨き残しが見られるかと想像していたのですが全員綺麗に磨けておりスッキリした表情で自分の歯を確認していました。付着した液が相当不快だったのでしょうか
たしかにトイレで液を確認する姿はあまりさわやかではありませんでしたが・・・・
歯磨きは学生によっては難しい作業でもあるので、これをきっかけに綺麗にしようとする意識が芽生えればいいなと思います