歯磨き | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

 生活技能科の1年生は今回くらし・経済の授業の中で「歯磨き」について学習しました。


その中でも目玉なのは染色液を使用したことです。

染色液という赤い液を口に含み、歯に付着したその赤色を歯磨きでしっかり落とせるのかチャレンジしてみました(=⌒▽⌒=)


みんな赤色に強く警戒していましたが、いちご味だとわかると抵抗なく口にすることができました。

歯が真っ赤になるのが少し気持ち悪いようでしたが鏡でその様子を見ると楽しそうに笑っていました。


普段の歯磨きと違って、色を落とさなくてはという目標があるため丁寧に丁寧に時間をかけてブラッシングしており、その顔は真剣そのものでした(≡^∇^≡)


正直に言うと、磨き残しが見られるかと想像していたのですが全員綺麗に磨けておりスッキリした表情で自分の歯を確認していました。付着した液が相当不快だったのでしょうか叫び


たしかにトイレで液を確認する姿はあまりさわやかではありませんでしたが・・・・あせる


歯磨きは学生によっては難しい作業でもあるので、これをきっかけに綺麗にしようとする意識が芽生えればいいなと思いますアップ