―「60」ー | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

こんにちは。

みなさん「60」を見ると何を思いますか?

定年・還暦・退職金・etc・・・

 

私は「還暦」です。今年60歳になります。

還暦とは、干支の

「十干」(じっかん)

【甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸】

と「十二支」(じゅうにし)

【子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥】

の組み合わせが60通りあり60年で一巡し

生まれた時の干支に戻るため最初の

赤ちゃんにもどるということです。

 

還暦の祝いで「赤いちゃんちゃんこ」

を着るのは二つの意味があるそうで、

一つは今述べた赤ちゃんにもどった。

 

もう一つは。

還暦は男の大厄でもあることから

昔からから赤い物は 縁起が良く、

魔除けなどの効果があるとされていたため、

魔除けや厄除け としての意味があるそうです。

 

昭和初期頃までの平均寿命は50歳代だったことから

長寿の祝でもあったようです。

 

私は先月出身地(直方市)の同級生34人が集まって

地元の神社でお祓いをし、岡垣町の料亭で

懇親会をおこないました。

 

遠くは、韓国・四国・岡山からこの日のために

日帰りで参加した同級生もいました。

数十年ぶりの再会であっても、

姿はそれなりに(ハゲた・シワが増えた・腰が痛い・・・)

なっていますが、

話をすれば、小学生の頃と全く変わってなく

懐かしい思い出話がたくさん花を咲かせます。

 

二次会・三次会と昼からずっとお酒を飲んでいたので、

さすがに60歳のみんなは、疲れ午後8時にお開きとなりました。

楽しい思い出となり、来年11月には記念旅行を企画します。

 

人生80年と言われる今ですが、

あと20年大切に楽しく生きたいものです

 

                                 (本部)松尾

 

 

 

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