光に包まれるパンテオン | ローマの街で。。。

ローマの街で。。。

美しい街ローマ。観光では楽しい街だが、生活すると色々な面でテキト―な事が多いローマ人。
そんなローマ人にイライラすることも多いけど、自分なりに楽しく生活できるように毎日過ごしています。
ローマでの出来事や私なりに思ったことを日記に書いています。

 
エンジニエレがネットで購入したものがおととい、家をちょっと留守していた間に配達に来たようで、置手紙があった。
 
イタリアの郵便局は2回目は配達してくれなくて自分でとりに行くしかない。
 
めんどくさいと思ったけど、昨日取りに行ってきた。
 
郵便局はパンテオンの裏あたり。
 
せっかくだからパンテオンも見学してきた。
 
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以前、もうちょっと詳しくパンテオンのことを日記に書いたのでこちらも見てみてください。

神様が降りてきそうなパンテオン

ド-ムを撮影すると縦長の光が映った。

 

行く時間によってカメラに写る光がいつも違って面白い。

 

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これは違うか場所から撮ったもの。
こちらは横に光が入っている。
 
 
 
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これは自撮りにしてセルフタイマ-で撮ったもの。
光の入り方が違うのか、上の写真とはちょっと違うね。
でもとっても神々しくてご利益が有りそうだ。

 

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パンテオの中心に立ち、祭壇の方向を見て左側。

 

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真ん中。(祭断)
 
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そして右側。

 

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こちらはラファエロのお墓。
 

 

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2時過ぎの光はラファエロのお墓と入り口の間くらいに差し込んでいたが柱が建っているあたりのここがこの時間に光が差し掛かっていた場所。

 

スポットライトをあててもらっているみたい。

 

 

 

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アメリカのワシントンにある、ジェファ-ソン記念館って、おそらくパンテオンを元に建てたんではないかと思うくらい似ている。
 
 
こちらがジェファーソン記念館。↓
 

写真はこちらからお借りしました。
 
 
こちらがロ-マのパンテオン。↓
 
写真はこちらからお借りしました。

http://romeonsegway.com/10-facts-about-the-pantheon/

 

 

 

 

話はちょっと変わりますが、アメリカのCapitol(アメリカ合衆国国会議事堂)の名前って、ト-マス ジェファーソンがつけたらしいんだけど、ロ-マn7つの丘のひとつ、(Monte Capitolino)カピトリ-ニの丘から名づけたのではないかと言われている。

 

国会議事堂やあの辺のエリアをCapitol hillって呼ぶけど、絶対にカピトリ-ニの丘から来てるわね。

 

写真はこちらからお借りしました。

https://en.wikipedia.org/wiki/United_States_Capitol

 

 

 

このカピトリ-ニの丘にはユピテルやユノ-の神殿【共和政ロ-マ、そしてロ-マ帝国において、国家第一の格式を誇る神殿が建っていたといわれる。(ウィキペディア参照)】があり、その下にはフォロロマ-ノがあり、政治の中心地であったわけで、ジェファ-ソンがCapitolの名前をつけたのがすごく分かる気がするわ。

 

Capitol(国会議事堂)の建物はパリのパンテオンとルーヴル美術館の建物をアイディアにしたらしいです。

 

こういった繋がりを見るとますます歴史って面白いなって思うわ!

 

 

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