先月日帰りでヴェネチアへ行った時の写真。
この日は曇っていてローマより寒かった。
水の都と呼ばれるだけあっていつ行っても素晴らしい景色だ。
ヴァポレットと呼ばれる水上バスに乗り、サンタ ルチア駅から30分くらいでサンマルコ広場まで行った。
ここ数年、サンマルコ大聖堂を含む色々な見学場所が混みこみで、どこに入るにも並ぶ。
今回数時間しか自由時間がなかったのでサンマルコ大聖堂に時短で入るための予約をしておいた。
これがそのウェブサイトですが、今見たら、もう買えないみたい。。。
何でだろうか?
ネットで1人2ユーロ払い、希望の時間を選ぶと普通の入場場所とは違うところからすぐ入れてくれる。
2ユーロ払っても価値あると思うよ。
でも予約できないなら意味ないね。
さて、こちらは大聖堂に入る前のモザイク。
大聖堂の中は写真撮影禁止だったので写真はこれだけよ。
そして大聖堂から階段を上り2階に行き、別料金(5ユーロだったと思う)を払うとサンマルコ広場が見渡せるテラスに入れる。
ベルタワーを見上げ。。。
右側には約500年の歴史を誇る時計を見ることができる。
こちらはテラスに出て左に行った辺り。
向こうには大運河が見える。
左はデゥカーレ宮殿。
右は国立マルチャーナ図書館のある建物。。。
こちらは下に降りてきてサンマルコ大聖堂を正面から見たところ。
駆け足だったけどここはヴェネチアへ来たら絶対に見学したいところ。
私はこの広間が大好き。
広い広間に大きな絵画が一面に飾られている。
人間が小さく感じる広間だけど、絵画や装飾品のおかげでパワーを感じるお部屋です。
このお部屋の窓から中庭を見たところ。
大きな宮殿よね。
そしてここに来たら眺めたくなる景色がこちらですが、こちらは昔の尋問室と牢獄を結ぶ橋からの景色。
橋は16世紀に作られたもの。
橋に付いた格子窓。
この隙間から見た景色が上の写真です。
ここはため息の橋と名付けられている。
それは囚人が牢屋に入る前に見れる最後のヴェネチアの景色で、囚人がため息をつくからと言うところからだそうです。
ウィキペディアによると
この名前は19世紀の物語詩の中でため息の橋と呼ばれたのが初めらしい。
橋が建設された頃には厳しい取り調べや略式の刑執行は無くなっていたらしいので囚人が本当にここでため息をついたかどうかはわからないわね。
こちらは監獄の一部。
運河に近いところにある監獄だから湿気が多く、冬は寒かったんじゃないかな。
こちらはさっきの橋と平行に掛かっている橋から見た景色。
ここも最高に美しい景色ね。
最後、ヴァポレットに乗る前にヴェネチアのシンボルを前に写真を撮ってみた。
ちょっと天気が悪くて靄がかかっているようだけど、それなりに美しいわね。
ディカーレ宮殿を違った角度から見たところ。
ハロをウィーン用にマスクを買って来たけど、ハロウィーンは何もしなかったわ。
来年使いたいわね~。
バポレットからの最後に綺麗な眺めをみて。。。
ヴェネチア。。。さようなら。。。
半分しか撮れなかったリアルト橋だけど。。。
これを見るとヴェネチアに来たんだと実感させてくれるのだ!