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最近の嬉野氏は第8図の局面を嫌って、
書籍から手順を変えた「嬉野流 バージョン2」(第11図)
を指しています。
角引きを保留して、左銀を5七に出る手を優先しています。
(「将棋世界 2016年11月号」 大会で勝ち抜くためのB級戦法より)
「嬉野流」独特の▲8八歩という手は出来ませんが、
書籍で解説している速攻棒銀を受ける▲6六歩(第12図)
と受ける手が必要なくなります。
「奇襲研究所 ~嬉野流編~」では「嬉野流対策 飛先不交換型」
として約50ページに亘って書かれているので、
これが必要なくなるのはとても大きい!
TO BE CONTINUED…
【引用元:天野貴元著 「奇襲研究所 ~嬉野流編~」】
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