新スペースの周辺、充実の年末年始です  

神社仏閣がたくさんある新スペースの周辺、予想以上に、年末年始は充実していました

これからも、海外に行かない年末年始は近隣で･･･というか、どこかに遠出するよりも、近隣の方が何倍も楽しめそうに思います

撮影可能な神社仏閣の行事が限られていたので、頂いたお食事やお土産が主になりますが、ご紹介させて下さいね

旬を逃してしまうので、９日まで冬休み中ですが、取り急ぎアップです (=^・^=)

･･･と、その前に、年末から年始にかけて頂いたギフトを。

インド在住の友人より、

恒例の、インドの聖者と霊山のカレンダー、

今年も届き、早速、飾らせて頂きました

包みからインドっぽい匂いがして、懐かしいです

ご近所の方から頂いた、カボス？

近隣の古民家風の大きな家々のお庭には、

様々な果物の木があって、

いつも楽しませて頂いています

今年の干支のタオル

東京スペースの近隣に、複数件あったお茶屋さんの製品

自由が丘周辺も大好きな場所だったので、

懐かしいです

さて、大晦日は、夜９時から、近所の偉いお坊さんのところで、年越し蕎麦とおぜんざいをご馳走に

その後、１１時頃から、お参りに来た人達が、順番に、除夜の鐘つきを。

除夜の鐘、お寺が多いので、あちこちで聴こえていました

お山の上は勿論、麓でも、鐘つきをさせて下さるお寺が、いくつかあるみたいです。

鐘つきの後、日がかわった元旦には、お護摩が

午前１２時半だというのに、たくさんの人が来られていました。

夜が明けた午前５時には、お寺からすぐの近所の神社で「大戸開神事」があるとの事で、行ってみました。

西エリアの境内の外

何やら準備の儀式？をされて、

これから、境内に入っていきます

境内の中

宮司さん達がお社の中に入って行かれ、

今年の神様を降ろす声、祝詞･･･

参拝客には見えませんが、

お社の中で、神事が執り行われていました

観世流のお能、「翁」が奉納されました

西エリアの後、東エリアでも同様の神事が行われたのですが、６時過ぎに、お寺から初日の出を見に行くとお聞きしていたので、残念だったのですが、途中で退席。

神事の間中、参拝客はとても静かに沈黙し、見守っていました。

ご近所の方だけでなく、おそらく観光客の方もおられたのに、ああいった場であんな沈黙の場が出来るなんて、日本人だなあと感じました。

エネルギーが保持された状態での、おごそかな神事。

初詣でこんな沈黙を味わえる神社は、そんなに多くはないかも。

ヒーリングバザール 店長と共に、この地ならではの行事とエネルギーに触れ、この地とのご縁を頂いた故の体験に、感謝しました

観光地化されていないディープな行事が、年間を通して盛りだくさんなので、これからも楽しみです

火を焚き、東エリアに移動します

ちなみに、朝には、「新年朔祈祷」と、境内の各お社（広い境内には、小さなお社がたくさんあります）で、「摂末社歳旦祭」という儀式も、行われたようです。

初日の出は、偉いお坊さんの兄弟弟子の、これまた偉いお坊さんの、琵琶湖がとてもきれいに見えるお寺で

参加された近隣の老ご夫婦は、ただ偉いお坊さんについて行けばいいだけなので、とても楽でありがたい、とおっしゃっていました。

あまりうまく撮れませんでしたが、

２０１７年初めての太陽が登って来るのを、

拝ませて頂きました

とてもきれいでした

初日の出の後は、お寺に戻り、お節料理を頂きました。

（うっかり、撮影を忘れていました  ）

頂いたお正月のお供物と、

偉いお坊さんにご挨拶した際に頂いた、

干支の根付、お線香等

お餅、ナチュラルな手つきなので、既にヒビが入っています

近隣の多くのお寺は、いわゆる一般的なお寺のイメージの、檀家や墓地やお葬式といったものがないのですが、鐘つきをしたり、日の出を見に行ったり、お節料理を頂いたりという一連の行事があるのは、この地域ならではなのかもしれません。

その後は、山の上でもお正月の行事があるとの事で、山に

山は広く、山内のエリアごとにお寺のファミリーみたいなものがあるらしく（町内会のようなもの？）、ファミリーのお寺から、お坊さん達が来られての法要でした。

法要の後は、昼食のご接待が。

お節料理と、紅白のお餅

お膳の右上は、禅寺等でもよく読む、食事作法の紙が

右に少し見えるのは、お土産の袋

昼食の後はお茶を頂いて。

お土産のお餅、果物、くず湯、お菓子、お線香等

お茶の時、この歳になって、お年玉まで頂きました

何と、東京から来た友人に偶然出会い、友人と共に、ファミリーの他のお坊さんのお堂に

そこで何時間もお話をお聞きし、ありがたい事にお加持もして下さって、山を降りてきました。

頂いたお土産

果物、お菓子、お線香

山のメインエリアにお参りする時間がなくなってしまいましたが（年末年始は、あっという間に宿坊の予約が満杯になり、すごい人みたいです）、３０日にお参りしていたので、まあよしとして (=^・^=)

盛りだくさんの機会を頂けて、よかったです。

こちらは、３０日に山に上がった際の画像

雪が残る中、階段を登る ヒーリングバザール店長

そんなわけで、３１日～１日と、ほとんど寝ずに過ごしたので、２日は出かけずにゆっくりとしました

１日に会った友人より、３日は千日回峰行を満行された阿闍梨さん全員と、今年満行される方が一堂に会しての法要があると聞き、それは是非とも見てみたいと、３日、再び山へ

偉い長老のお坊さんや阿闍梨さん達による、かなり長い法要で、充実でした。

毎年の年末年始、東京をはじめ、遠方から泊まりで来られているという方も、多数。

その後は、昼食を頂きました。

実物、かなりな量でしたが、完食しました

お手伝いしていたちびっ子達が、

お持ち帰りにもと、配ってくれました

ヒーリングバザール店長へのお土産になりました

その後には、お護摩が

お護摩の後にはお茶の時間もあったのですが、全国から人が来られていて、多分、偉いお坊さんとお話をされたい方も多いだろうと思い、１日にもお伺いしているので、ご遠慮して山を降りました。

同じ時、ヒーリングバザール店長は、大晦日にお世話になった麓のお寺に。

お供物、１日に頂いた事をお伝えしたのですが、日ごとに下さるとの事で、また頂いてきたとの事

Ｒに見える細い紐状のものは、昆布

年越し蕎麦、お節料理、お餅･･･。

用意しなくても、お寺で頂けるという、ありがたい土地柄です。

この日、ヒーリングバザール店長からは、麓のお寺で実務をされている方々に、手作りのブールドネージュとクッキーを、持って行きました

偉いお坊さんの人口比率が高いこの土地、敷居が高そうで、意外に謙虚かつ気さくな方々も多くて･･･。

未知なる世界を体験する楽しみ、まだまだ続きそうです

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