キャンディーズの名曲が3年間カラオケから消えていました。
作詞・作曲者の穂口さんが日本音楽著作権協会(JASRAC)を退会していたからです。
作詞・作曲者に認められる「著作権」以外に、歌手・演奏者・レコード会社・放送事業者に認められる「著作隣接権」がありますが、穂口さんは著作隣接権が乱用されていると感じ、問題提起するために退会していたそうです。(日刊ゲンダイ)
著作隣接権を持っている側には、「自分たちが頑張ったからヒットしたのであって、なにがしかの権利が認められて当然」という思いがあります。