■2015/08/02(日)
新潟11R アイビスSD 芝1000m
過去のレースラップ分析と展望です。


アイビスSDのラップ適正馬はこちら (D)
(ブログ紹介文で御確認ください)


今週デビューの注目馬はこちら
(a)8月1日(土) 札幌1500mデビュー予定
(b)8月2日(日) 新潟1400m(牝)デビュー予定
(c)8月2日(日) 新潟1600mデビュー予定
(ブログ紹介文で御確認ください)

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コース図&参考ラップ
アイビスSDコース
コースデータはこちら

117-101-105-102-116:54.1
過去5年の平均(全て良馬場)


過去のレース映像&ラップ分析

2014.8.3 良 開幕週 (Aコース2日目)
勝馬:セイコーライコウ(2枠2番) 56kg

116-101-105-105-116:54.3

夏の新潟らしい時計速い馬場。
外枠に入ったアンバルブライベンがテンから飛ばして後続を2馬身ほど離したが、少頭数ということもあり、内枠の人気馬も慌て内に寄せることなく、例年どおりのラップ。3F過ぎから各馬がスパートすると、目標となっていたアンバルブライベンとフォーエバーマークの手ごたえが怪しくなり、好位差しには楽な展開。
時計は例年並みで、例年ほどのスピード勝負とはならず。

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2013.7.28 開幕週 (Aコース2日目)
勝馬:ハクサンムーン(7枠13番) 56kg

119-104-106-103-110:54.2

開幕週だったが、金曜の雨の影響が残り、高速馬場までとはならず。
スタートからムチ入れてフォーエバーマークが内枠から積極的に先頭をうかがうと、人気のハクサンムーンは好枠もあり馬なりのまま。昨年の覇者パドトロワは番手追走するが、2F目10.4秒とアイビスSD設立以来最も遅いラップとなり、残り400mからは手綱押さえたままのハクサンとフォーエバーマークとの一騎打ちに発展。ダッシュ力と底力が試される千直競馬では珍しいラップで、1200m戦にもつながるレース。

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2012.7.22 良 開幕2周目 (Aコース4日目)
勝馬:パドトロワ(8枠16番) 56kg

116-99-106-102-119:54.2

内伸びで時計速い馬場。
外枠のエーシンダックマンが好スタートからスッと先行したところ、内のハクサンムーンが飛ばしてハナを奪取。残り200mでもこの2頭のスピードが他馬を圧倒していたが、さすがにゴール前にラップ急落したため、好位でキッチリマークしていたパドトロワが残り100mで底力差しを見せ、ラストは大勢決してのゴール。
2着にはハクサンムーンを追いかけて積極先行したエーシンダックマン。

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過去データと適性能力
【JRAホームページ(過去10年の傾向)から】
● 複勝圏内の延べ30頭中21頭は、前走の着順が5着以内。
● 3歳馬と4歳馬が中心で、続くのが5歳。7歳以上で複勝圏内に好走したのは昨年のセイコーライコウだけ。
● 枠順は「7枠」、「2枠」、「8枠」の順に複勝率が高い。

【過去レース映像&ラップ分析から】
● スタートから軽く上り勾配で、2F目からは下り。3F以降はほぼ平坦であり、1000m戦とはいえ、3F目に少し息を入れるポイントがある。
● 3F目までに前が空いた状態を作りたく、スタートから前が壁になると厳しい。ゲートの巧さとダッシュが必須。
● 外枠の方が距離ロスは少ないが、両隣枠にダッシュ鋭いスピード馬が入ると位置取りが悪くなる。
● 残り2Fはスパート持続力勝負。2~3F目の入り方によって、ゴール前ラップが掛かることも少なくないが、後続も脚を使い切り、残り1Fでの底力差しは決まりづらい。



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