■2017/06/24(土)
東京11R 夏至S ダ1600m

複軸にはメンバー上位の実力も斤量が1kg減る〇だが、今回人気が被り過ぎ。
逆転可能な◎は今回人気を落とし妙味十分。

◎ ?狙いの軸馬 (D)
〇 ④シュナウザー
▲ ?狙いの穴馬 (e)
△ ⑩レッドゲルニカ


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東京ダ1600

参考レースラップ
124-112-119-122-123-119-118-122
(355-245-359:1.35.9)
東京6月に行われた準OPダ1600m戦の過去5年平均

ラップ&ペース分析
前後半の3Fが同程度の一本調子ラップとなりやすいが、準OPクラスでは3~4角で12秒台の中緩みが生じる。
各馬の仕掛けどころは直線入口からとなるが、直線前半の上り坂で11秒台ラップの登坂力とトップギアが必要。このため、前傾ラップを経験してきた1400m等からの距離延長組よりも、好位での折り合いから直線ギアチェンジを求められる1800mからの距離短縮組の方が好成績。
参考ラップ対象の5レース分において上がり最速馬の成績は【3-1-0-1】と優秀だが、中団より後方からの追い込みは厳しく、基本的には好位~中団から上がりをつかえる馬が上位。

馬場状態
水曜にまとまった雨が降り、金曜正午段階で稍重馬場。
レース当日は良馬場の見込みだが、パサパサとまではいかず、時計が掛かる馬場とはならない。

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◎ ?狙いの軸馬 (D)
前走は、直線挟まれつつもしぶとく伸びる好内容。3走前は前傾ラップにもかかわらずスイスイと先導して、楽な手ごたえで抜け出す強い内容。意外なことにマイルは初めてで、斤量も背負わされたため、今回人気にならないが、登坂力トップギア友のここで通用する下地はある。穴で狙いたい。

〇 ④シュナウザー
前走は外枠からスムーズに番手につけ、直線早々に仕掛けると楽な手ごたえで後続を圧倒の強い競馬。時計は1000万下で平凡なものの、時計を詰めることが可能で、今回は斤量1kg減。
ただ、前半から厳しいラップを経験した際には敗退しているのも特徴的で、時計速い馬場で活きるスピード。良馬場で内枠の今回は、今までどおりのスムーズな先行策がとれるかどうかに不安も。大きくは崩れないがアタマ固定までの信頼は。

▲ ?狙いの穴馬 (e)
近走は直線で包まれて嫌気を差しているものの、過去の東京ダ1600mで、スムーズに外に出せた際は登坂十分。スタートうまく、54kgの斤量なら好位からでも35秒台で上がってくる可能性は十分にある。外枠発走ならもっと評価を上げても良かったが。

△ ⑩レッドゲルニカ
降級馬でOPで3着の実績があるが、テンのスピードを活かして行ききるのが持ち味で、現在は1400m向き。上がり35秒台を求められたならキレ負けすることもあるだけに。58kgを背負うだけの力は認めるが。