2018年05月21日

戦争というモノは

結局、戦中戦後のドサクサに紛れて、利益を手にするコトが出来るからこそ、したがる人が多いのだと思う本がこちら。


M資金の金塊を探すシリーズの続編。

ともあれ、ダイヤモンドも供出させられたとは知らなかった。(祖父が、金貨を供出させられたという話は父から聞かされていたから知っていたけれど‥‥)

敗戦国ともなれば、国富を略奪されるというのも無理はナイけれども。

結局、戦争をすれば、下々の命が危険に曝され、資産は奪われ、真面目に働いたとしても何にもナラナイという結末。

しかし、今は別に戦争をしてナイけれど、(過重労働で)命が危険に曝され、(社会保障に使われるという名目で消費税は制定されたけれど、実際の社会保障は減らされて)資産は奪われ、(非正規で雇われたら)真面目に働いたとしても何にもナラナイというのでは、正に新自由主義という名の戦争に突入しているみたいだ。

せめて、このまま本当の戦争を実感しないで、死んで行きたいモノだと切に願う。
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Posted by seitaisikoyuri at 20:58│Comments(2)
この記事へのコメント
今では、かっての戦争の悲惨さを知らない政治家が多いです。
そういった政治家が机上の論理で様々な戦争関連の法律をつくっています。
PKO派遣にしても非戦当地区などといっても戦争とはそういうものではありません。

現に宿舎が砲撃にあったり、隊員が危険にさらされているのが現実です。

当時の女性防衛大臣がハイヒールで激励に行くなど戦争を理解していない証拠です。

次に、またまた出ました、加計問題文書、続いて出るのが森友の財務省文書。
嘘に嘘を重ねる人達。

もう、あきれ返って物申す気がございません。
Posted by takachan at 2018年05月22日 10:17
takachanさん、国民は真実を知らされずに死ねと言われているのと一緒です。

せっかく、新憲法の御蔭で人権を与えられて、何十年も平和で居られたのですから、それを大事にする努力をすべきかと思います。
Posted by koyuri at 2018年05月22日 20:29
 
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