2018年02月23日
①【 第148回奥の酒道 ＠麒麟山酒造 】
こんにちは
地酒の都屋の店主
坂上と申します (^O^)
常に
「日本酒を活かし」
「日本酒の価値を高め」
「日本酒の必要性を伝える」事を念頭に、
「良い酒は人を繋げる
」をモットーに新潟の地酒を小売する地酒屋でございます。
当店は個人の小さな酒屋でありますが、
夢は大きく＼(^o^)／
日本酒で日本を良くしたいと考えています
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このたびは 新潟時代に随分とお世話になった Ｆさんが関西転勤になり
関西より あらたな麒麟山ファンの方々をお連れ下さり！
第148回奥の酒道にて麒麟山酒造さんへ！
車中では 例によってお酒の講義を聞いていただき
小一時間にて 大雪あとの 阿賀町 津川
創業175年の麒麟山酒造さん。 到着です
迎えてくれたのは 齊藤社長
Ｆさんとも よくご一緒しました！
久しぶりの 再会に 昔を偲びます!(^^)!
続いて 蔵へ！
長谷川杜氏より 麒麟山酒造の取組みや方向性
地域の環境活動や酒米に対する思いのお話し。
洗米・浸漬のお話。 大吟醸は 綺麗に糠を洗ったあと
このザルで吸水します
続いて 蒸米を造る作業
さあ お次は 蔵の心臓部 麹室です（･∀･)つ。
入室前 きれいに消毒をします(≧ヘ≦)
麹の種類や 用途 丁寧に説明下さります！
麹室で48時間で出来上がった 麹は
「からし」て水分を整え 出番を待ちます。
続いて 酒母室。 酒を仕込む前の元になる、酒母を造る部屋。
酵母が培養され ふつふつと 増幅しております！
仕込み室。
櫂を入れて 重労働を確認(´▽｀*)
これは 今年の鑑評会用の 特別酒！
槽場。お酒を搾る場所。
上槽され 一粒の米から始まり 酒になる瞬間です
出品酒は このタンクで 袋吊りで雫搾り します
続いて 貯蔵室へ
昨日 搾ったばかりの 原酒が 芳香を放ちます（´∀｀*)
松尾さまに 手を合わせ 感謝を伝え
健康第一を祈念します
最後に市販酒の試飲
利き酒に 真剣です(-ε-)
まずは 吟醸造り本番の麒麟山を見て頂きました！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく
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【奥の酒道とは】 ※観光ではありません
この会は単なる蔵見学ではなくましてや観光ツアー
でもありません。
「不易流行」と「人の和」をテーマに、酒蔵見学を中
心として一日をかけて酒蔵のある里
を感じて頂き、そして一杯の酒に思いを込めて
心で味わって頂く事を目的にしている会です(*^_^*)
