オーソモレキュラー療法(分子整合栄養療法)について読書しながらの、メモ書きです。
気功と波動と栄養についてのまとめはこちらです。
●うつ病の患者が100万人を超えている
もっと多い気がする。
気分が滅入る、落ち込みが激しい、ヤル気が起きない、不安や焦燥感に苛まれる、夜眠れないなど、何百万人もいそうな気がする。
精神的な問題にカウンセリングなど心理学的にアプローチすることが一番大切。
投薬が効果的な場合もあると思うけど、投薬だけでは無理か。
投薬をして表面的な症状の緩和をしながらも、精神的な問題に入っていくことが必要か。
波動的に超敏感な人の場合のみ、ヒーリングやチャクラ開発で、うつ病の入院状態から蘇生した事例はいくつかあるが、これは特例と思われる。
顕在意識のネガティブな働きが強い、肉体の緊張が強い、体内の波動変化を感じにくいといった場合が、うつ病の人には多いので、この場合はヒーリングしても分からないことが多い。
●うつ病の人には食事のクセがある?
①ダイエットや食欲不振。
②穀物、お菓子の食べ過ぎ。
③ストレス解消の大食い。
④食べる食品が偏っている。
など、異なる方向性ではあっても偏りがあるという。
●食べ物と感情の関係
興奮系、抑制系、調整系の神経伝達物質のバランスがとれていないといけないそうだ。
上記のような食事の傾向があると、神経伝達物質のバランスが崩れやすいという。
神経伝達物質のバランスが悪いと感情もネガティブ化しやすいという。
体験と本の説明を照らし合わせてみると・・・
●霊格の高いマントラ行
興奮系のドーパミンやノルアドレナリンの放出を促進しているのではないかと感じる。
しかし、マントラ行をしても神経伝達物質の材料となる栄養が不足していると、材料不足で神経伝達物質が作られないのではないだろうか?
●内気功
興奮系のドーパミンとアセチルコリン、調整系のセロトニンの作用として書いてある効果を感じる。
ということは、栄養不足を解消して内気功をすると、これらの神経伝達物質の放出を促進することになるのかもしれない。
●ヨガ
興奮系のドーパミン、アセチルコリン、ノルアドレナリンに関連か。
これも、栄養不足では効果が減少か。
●ヒーリング
よく効果を感じる人は、体が軽くなったり気分がスッキリするとおっしゃる。
これは、興奮系のドーパミンやノルアドレナリン、調整系のセロトニンの放出を促進することに関連しているのかもしれない。
ということは、栄養不足であることもヒーリング効果の分からない原因のひとつになるかもしれない?
●その他
興奮系のグルタミン酸と、抑制系のGABAについては、気功やヨガやヒーリングとは関連がない?
あくまでも本の説明と体験を照らし合わせて考えているだけの段階だが。
もしそうすると、栄養不足を解消して材料を整えたり、グルタミン酸やGABA放出に関連すると思われる行動をすることも必要か?
●ストレスの流れ
精神的なストレス(◇)
↓
感情のネガティブ化
↓
食事の傾向に極端なクセがつく
↓
栄養の偏り(◇)
↓
神経伝達物質の偏り
↓
肉体のネガティブ化(◆)
↓
心身のストレス状態が慢性化(◆)
↓
心身ともに、バランスの悪い状態を選んで思考したり食べたりしようとする。
という流れか。
気功やヨガやヒーリングは◆の部分にやんわりと働きかけようとする試みのひとつと言えるかもしれない。
すると、◇の課題が大きいと、気功やヨガやヒーリングの効率が著しく悪くなるだろう。
神経伝達物質の放出を促進する波動、呼吸、身体の動作を揃えても、材料となる栄養が不足しているとダメということか。
その根本にはカウンセリング系の関わりも必要となっている。