今日7月7日は二十四節気の一つ「小暑」
暑さが増し 夏本番を迎えるころとされる
栃木の秘境 スッカン沢の滝巡り
天の川みたいなスッカンブルー
後編です
落ちたら ひとたまりもありません
なぜなら 周りにの気配なし
それと 携帯は圏外 今更だけど
ここ ひとりで来ちゃだめだった
非日常気分を満喫できる
原生林の緑とスッカンブルー
大自然の宝箱みたいです
さらに進むと (ずっと微妙に下り)
「雄飛の滝展望台」が見えてきます
が、生い茂る原生林に覆われていて
雄飛の滝は断念
ここでターンしようかと思ったけど
でも まだ続いてる…けもの道
すると 前方から 熊じゃないが
終点地のスッカン橋まで
あと、どのくらいか訪ねてみると
「もう少しですよ かなり下りますけど」
もう少しを信じて歩き出す
も、もしかして ここ 下る
慎重に、慎重に、ここで落ちたら
元もこうもない (必死で下りました)
この先は2011年の震災以降
通行止め
はいターン
苔むす森 まるで屋久島みたい
(行ったことないけど)
忘れてた ここ上るんだっけ
なんとか 這い上がり 無事けもの道へ
戻りの歩道は緩い上りが続く
ヘタレ→だく
沢の岩を越えながら、ラストは気力で
道路へ続く階段を上り 駐車場へ
よかった 無事生還
歩きながら思ったこと
足踏みマシーンなんかより
生歩きの効果はテキメン