先達川上流の荒涼とした源泉地帯
乳頭温泉郷のもっとも山奥に佇む
秘湯の里 黒湯温泉
大釜温泉から、休暇村まで戻って
ブナ林の中へ
しばらく走ると駐車場が見えてきます
ここで降りて看板のある場所から
徒歩で移動 ちらっと見えた湯畑
もしかして あれ露天風呂
山間に見えた茅葺き屋根
職人さんが葺き替え中でした
黒湯温泉
仙北市田沢湖生保内黒湯沢2-1
0187-46-2214
9:00-16:00 600円
HP→黒湯温泉
11月中旬〜4月中旬まで冬季休業
開湯330年 鶴の湯温泉についで
歴史の古い温泉だそうです
事務所(受付)で湯めぐり帖に押印を。
ありがたいことに、先客さまなし
黒湯 案内図
目の前はひたすら山
手作り感満載の四阿の下に浴槽
渕から溢れ出す、うっすら青みがかった湯
なめらか〜
源泉名 上の湯
単純硫化水素泉 泉温71℃
でも 前方に気を取られていると
後ろから突然 見知らぬ方が入ってきても
おかしくないレイアウト
落ち着かないので 早々に退散
源泉地から伸びたパイプを辿ると
その先に佇んでいたのは湯小屋
うたせ湯
「空いてます」の看板あり
貸切にて利用可能
入口は戸じゃなくて、葦簀1枚
す、すけすけやん
ここは見るだけにしておきました
打たせ湯の向かいの湯小屋は
別の内湯と露天風呂 下の湯
脱衣場の足元 畳で気持ち
おぉ〜美しいぃ
オール木造り
湯小屋も浴室の壁も床も浴槽も木
木のぬくもりに包まれながら
乳白色の湯に身を沈める