土地家屋調査士・行政書士 松本英明のブログ

熊本市南区の土地家屋調査士・行政書士である松本英明が、仕事や趣味、日頃感じていること等を気ままに綴っています。

W杯準決勝観戦記&決勝・3位決定戦の予想

2014年07月11日 21時07分16秒 | 趣味
長かったブラジルワールドカップも、あと決勝と3位決定戦を残すのみとなりました。

ワールドカップ開幕前に、前の記事で、優勝候補として、ブラジル、スペイン、ドイツを挙げましたが、皆さんもご存じのとおり、スペインは一次リーグ敗退、ブラジルは準決勝敗退となり、残るはドイツだけとなりました。

決勝で戦うドイツとアルゼンチンには、決勝にふさわしい好ゲームを期待したいですね。

さて、今回の記事は、今週行われた準決勝2試合を見ての感想を書いてみたいと思います。

まずは、ドイツ 対 ブラジル について。

試合結果は、ご存じのとおり、7-1 でドイツが勝ちました。

見終わった後の印象としては、フルメンバーのドイツが、エースとキャプテンを欠いたブラジルを圧倒したという感じでした。

もちろん、両チームに点差ほどの実力差はありません。

このような大差の結果になったのは、エースのネイマールとキャプテンでディフェンスの要であるチアゴ・シウバという、ブラジル代表の中でも代えの利かない二人がいなかったことが、大きかったのかなという印象を持ちました。

ブラジルは、1点を先制された後、立て続けに点を失いました。

失点のシーンを見て、明らかにDF陣が動揺して、ガタガタしているように感じました。

チアゴ・シウバがいれば、ここまでガタガタにならなかったのではないでしょうか?

さらに、攻撃についても、リードされたことで前がかりに攻めてはいたものの、本来のブラジルの攻撃の迫力がなかったように思います。

他のブラジルの試合を見ても、ネイマール頼みと言ったら言い過ぎかもしれませんが、ネイマールがいたことでブラジルの攻撃が機能していたように思いました。

そして次は、オランダ 対 アルゼンチン について。

試合結果は、ご存じのとおり、0-0 で、PK戦の末、アルゼンチンが決勝に勝ち進みました。

見終わった後の印象としては、両チームとも、相手をよく研究していて、お互いに相手の良さを消していたなと思います。

オランダのロッベン、ファンペルシー、アルゼンチンのメッシをお互いに上手く抑え、見せ場をあまり作らせていませんでした。

PK戦での結果なので、ある意味しょうがない部分もあるかと思いますが、あえてオランダの敗因を挙げるとすれば、準々決勝で90分で勝ったアルゼンチンとPK戦までもつれこんだオランダとの体力の消耗の差、選手交代枠を使い切っていたため、コスタリカ戦で活躍したGKクルルをPK戦で使えなかったこと、W杯の準決勝のPKの1番目のキッカーという重圧のかかる場面で、これまでまだPKを蹴っていなかった選手にキッカーを任せたこと(これは結果論かもしれませんが…)というところでしょうか。


最後に、決勝と3位決定戦の結果を、予想してみたいと思います。

まずは、決勝について。

日程的に1日多く空いていて、準決勝を90分で大差で突破したドイツが、PK戦までもつれこんだアルゼンチンより優位に戦えると思うので、ドイツが延長戦の末に、2-1 で勝つと思います。

そして、3位決定戦について。

決勝同様に、ブラジルの方が日程が有利であり、チアゴ・シウバも復帰するのでDF陣も安定すると思いますが、エース不在が響き、0-0 でPK戦になり、PK戦でブラジルが勝つと思います。

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