毎週月曜日は小学校での練習です、さすがに夏休み中とあって夜7時からの練習時間帯には、学校関係者は誰一人いませんね(^O^)
さて練習は広い小学校の体育館を使ってしますので、大きさと人数がアンバラアンスでちょっと寂しく映りますが、練習自体は熱の入った練習をしていました。
いつものように基本から移動稽古までを全員で行い、その後小学生は基礎体力や胴・ミットを使った練習、中高生は演武練習をしました。
高校生は今週が大会前の最後の練習になりますが、日曜日の出稽古で各自が気になったところを重点的に練習をしました。
日曜日にかなり追い込んでいますので、どちらかと言えば軽めの練習でしたが、動き自体は先週と比べても格段に体がキレていました。
中学生の女子単独演武は、誰が見ても誰に聞いても指摘されることはただ一つです。逆に言えばその部分さえ修正できれば・・・・・ということです。
昨日の練習ではその一点に絞って、と言うかこれから大会までの期間その一点だけに集中しての練習になるでしょう。
私が3年間言い続けても修正できていないのを修正させるには・・・・・本人の劇的な意識改革しかないでしょうね。
中学生団体演武は日曜日の出稽古で少し意識が変わったでしょうか？高校生にアドバイスをされ、他の中学生の団体演武を見て気持ちが少し入って来た感じです。
恥ずかしさと言うか、やらされている感じが強いのが数名いますが、ようやくそのうちの一人が壁を乗り越えてくれたようです。
あと数名、顔つきが変わって壁を乗り越えてくれれば・・・・・楽しみな団体演武になるんですけど。
この辺りになると指導者が言うと逆効果になることが多いので、極力言わないようにしていますが・・・・・我慢比べがいつまで続くかでしょう。
この壁を乗り越えれば一気に行きますよ・・・・・一年生が多い分伸びシロは大きいし、成長の速度は想像以上ですから、あと二週間あまりしかないと考えるよりも、まだ2週間以上あると思っています。
さて高校生は8～10日のインターハイが終われば、しばらくはゆっくりとしたいところでしょうが、その翌週が全国中学生大会なので、お盆期間中も中学生の練習パートナーとして休むことなく練習に出てくるようです。
特に女子単独演武は中学生と高校生がペアになって練習をしてきましたので、インターハイ後もちゃんと付き合ってくれるようです。
中学生からすれば感謝・感謝・感謝でしょうね・・・・・お礼は「ありがとう」の言葉ではなく、練習態度でしっかりと返すようにしないといけませんね。
