めっきり秋らしくなってきましたね。
「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」等々秋は色々と楽しめますね。
ちなみに私は食事制限中なので「食欲の秋」は今年は封印中で、その分「読書の秋」とここ数年動けなかった「スポーツの秋」を楽しんでいます。
さて「スポーツの秋」なんでしょうか、涼しくなってから見学・体験希望の問い合わせがポンポ~ンと来ています。
ここ数年、ポスティングをしたりポスターを貼ったり、広報誌に載せたりといろんなアピールをしてきましたが、全く成果が出ずに拳士の減少傾向に歯止めが掛かりませんでした。
しかし何もせずに期待もしていない時期になって、問い合わせが出てくるようになってきました。
不思議ですね、タイミングというのか長年やっていると、こういう風に山があったり谷があったりします。
拳士数の増減に一喜一憂するのではなく、どっしりと構えてしっかりと買う活動をしていれば、山も谷も乗り越えられるということでしょうか。
今回がお婆ちゃんと未就学児のお孫さんが一緒に体験にやってきます。お婆ちゃんの体験は初の経験なので、しっかりと話を聞いてから練習の方法を考えようと思っています。
それにしても習い事の低年齢化と高齢化?が顕著になって来ています。
低年齢化が進んでいるということは、当然小学生や中学生になる時には、もう何かを始めているということです。
少林寺拳法のすそ野を広げていくには、この辺りの対策を考えないといけないでしょうね。
そして元気な高齢者の受け入れ然りです。
それにしても一番元気であるはずの働き世代が、一番元気がないように感じます。
これも社会の縮図でしょうか?仕事のため?家庭のため?いえいえまずは自分自身を高める時間を持ちましょう。
それがいずれは社会のため、会社のため、家庭のためになるんですから・・・・・。