お元気さまです! 2回目の登場になりましたバードです。




いよいよ衆議院選挙2014の投票日がやってきました!

I got an absentee ballot kit. Alright, go vote!
by fukapon


みなさん投票には行かれたでしょうか?

私は最近県外から引っ越してきたため、前の住所で期日前投票に郵送で送らねばならず、忙しさに追われ残念ながら投票できませんでしたorz







それはさておき、今日(というか昨日)の夜にはさっそく開票速報がネットやTVのニュースで
見られるようになりましたが、この結果を見てみなさんはどう感じるでしょうか?


自民と公明で衆院定数(475)の3分の2である317議席を越える議席を確保することが確実となったという結果や、それ以外の野党の議席の獲得状況、当落選した個々人を見ても様々なことを感じると思いますが、ここでは、投票率に注目していきたいと思います。







今回の選挙の投票率は52.32%前後とみられ、戦後最低だった2012年の前回選挙の投票率59.32%を下回る可能性があるというような報道がされています。

また、事前の世論調査では投票に「必ず行く」との回答も65%と前回選挙時(69%)を下回り、
投票率の更なる低下が懸念されていましたが、案の定、予想通りの結果となりそうです。















込み合う定禅寺通(SENDAI光のページェント)
込み合う定禅寺通(SENDAI光のページェント)
by Sugawara / yuma



ここで一つ、私が町中の横断歩道で信号待ちしているときに聞こえてきた会話を紹介します。













「明日投票しに行く?」

「行くけど、どこも票入れるところないからな~無記入投票するかも」

「HAHAHAHA...!!」















とまあ、こんな会話が繰り広げられていたわけですが、これは、今回の選挙に対して国民が抱いている思いの一面を如実に表しているものだと思います。

もちろん、これが国民全ての意見というわけではないですが、少なくとも若い世代の人たちは、
どの政党、どの政治家に投票すればいいのか、アベノミクスの経済効果を実感しにくい立場にいる人たちには特にわからないというのが現状だと思います。


ここにさらに今年度からの消費税増税が加わり、経済が良くなったという実感も得られないままに消費税だけが上がったとなれば、与党の支持率が下がってしまうのも当然の結果ではあると考えます。






かといってほかの政党を見渡してみても、素人目に見て、期待できる政党が見当たらないということ、どこに投票しようとどうせ自民党が勝つだろうという見込み、これらの要因から、今回の選挙では全体の投票率が下がってしまうと予想することができると思います。








安部首相が「国民に信を問う」と言われて衆議院を解散したことにも、 「なぜ今解散なのか」という声は多いと思います。

今回の選挙の意義を見いだせず、投票に行く人が前回の選挙よりも減ったということに対しては、確かに意義は重要ではありますが投票率が下がってしまうということ自体が大きな問題だと思います。




政権や与野党の実情がどうであったとしても、選挙で選ぶのは私たち国民自身です。





前の記事にもありますが、
日本の未来が私たちの意思によって決定される
以上、国民主権を謳っている憲法に則って行う選挙に、私たちはもっと関心を持って臨まなければならないと感じます。 (投票できなかった私がいうのもなんですがorz)










とはいえ、私自身もまだまだ選挙についての知識は浅はかであるので、御指摘や御意見があればお待ちしてます!




ありがとうございました!










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