椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2月24日のまち 山口地区住民懇談会

2018-03-03 17:34:51 | 高齢化社会
所沢・山口まちづくりセンターで、山口地区住民懇談会が行われました。
私は小手指地区の住民ですが、地区文化祭などで椿峰まちづくり協議会がお世話になっているため、ついつい山口地区の行事に出かけたくなってしまいます。

プログラム
第1部
1 開会のあいさつ 山口まちづくり推進協議会 地域福祉部会・部会長
2 懇談会の趣旨説明 所沢市社会福祉協議会
3 先進事例の発表 氷川町内会・町内会長
  大鐘自治会・地域福祉サポーター
第2部 懇談
 テーマ「あなたにとって身近なたまり場」
 ➀ あなたにとっての「たまり場」ってどこ?
 ➁ あなたは「たまり場」でどんな事をしたい?
  発表
第3部 まとめ
第4部 事務連絡
閉会

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山口地区はかなり広く、西所沢駅に近いところから西武球場駅のあたりまでの地域であり頼もしい方たちがたくさんおられるところです。

この懇談会は申し込み不要ということで、60人ぐらいの方たちが集まり、10人ほどのグループに分かれて意見を付箋に書いて
それの発表がされました。







・長生クラブという高齢者対象の活動が活発であるとか。→ こちら
 比較的若い女性の世話役の方がいるところでは、ぎょうざをたくさんつくって食べたりしているとか。
・集まって体操教室をしているところがあるのだとか。
・古い自治会では、昔からの懇親会が開催されお酒なども出されるので、そういった会に出たくないということで自治会をやめる方もあるようです。
・高齢化のため、世話役のなり手が少なくなっているところが多いようです。


取りまとめ役に女性がなって、細々した世話役に男性がなるほうが、脳細胞が活性化するするはずだと思ったりします。
・若い世代は共働きが増えてきたので、高齢者だけではなく子どもたちのたまり場が必要だと思います。
 食事と勉強ができるようなところがあればいいのではないでしょうか。


若い世代は、親の世代が若いころよりも将来の展望がなかなか描けず、高齢者が気楽な時間を過ごしているのを見ると複雑な思いがするかもしれません。
やはり、地域貢献のボランティアなどをすることは大事ではないでしょうか。

人手不足が深刻になってくるのであれば、高齢者の自立とともに高齢者同士のしっかりした助け合いが必要だと思います。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (藤村眞樹子)
2018-03-03 17:45:33
電車などでも疲れた若い人たちの中で高齢者が旅行やグルメの話をしていて、世代間の対立みたいなことにならないか心配になってきます。


Unknown (藤村眞樹子)
2018-03-04 10:26:46
今の若い主婦たちは、複数のパートなどをしている方も多いようです。

私もそういう時期があったのですが、多くの体験と鍛錬の機会となったと感謝しております。
Unknown (藤村眞樹子)
2018-03-04 10:44:49
まず健康が第一なので、仕事も欲を出さないことが大事ではないでしょうか。
仕事と生活のバランスのためには、自分の許容量をしっかり見極めることが大事かもしれません。
心身の健康のために自分なりの裁量労働ということをしっかり考えることが必要そうです。

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