★「幸せ」とは?様々な視点から人間の幸せを考えてみると⇒「幸せ」にも段階があった! | 遥かなる冒険の旅人@朝やん渡辺の幸福戦略A to Z

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日常の小さな幸せの種を綴っています♪(カテゴリA〜Z)

<ある程度、物質豊かな時代だからこそ、
  本当の「幸せ」について考えてみたい>
 

 

 「本当の幸せ」ってなんでしょうか?
人によって様々でしょうが、考察してみます。

 


遥かなる冒険の旅=人生

 


  私がうつ病で辛い思いをしていた時、「自分の幸せ」についてとか、「今、自分が持っている大切なものは?」等について考えるゆとりはひとかけらもなかった。そういうときは、「自分が世界で一番不幸せ者」という思いだけであったように思い起こされます。恥ずかしい限りであります、、、。

 


 

 「自分自身との付き合い方」や「自分の外の世界の見方」が歪んでいたのだと思います。こういう体験は私だけでなく、どんな人にも少なからずある経験で共有できることが多いと思います。


 「い」という文字は、

        「せ」と 一筆違い、、、。

 

 


 あるアニメ番組の歌詞です。この歌詞を知って、考えさせられ、ました。本当の幸せについて、鬱からの脱却について、私には大きなヒントになったのが幸いであったと思います。

 

  
 

        

 

 幸せを定義しようとは思いませんが、幸せについて考えることは決して無駄なことではなく、今日からの新しい自分づくりに役立てられるものだと思います。


「幸せ学」学校の授業にあってもいい時代なのかもしれません、、、。

                                                                   

                         
 

歴史上の人物もみな幸せについて真剣に考えていました。

 

        

 



 なるほど、時代が違っても、現代にも当てはまるところが多々あるように思います。

 

         

 

 奥の深い言葉です。求めようとすればするほど、指先1㌢先で いつまでも届かないのが「幸福」かもしれません。物のように手につかむものではないのかもしれません。

 しかし、ある時、おのずから手の中に入っていることもあるかもしれない。そんな心の状態なのだろうと思います。

 

   
 この宮沢賢治の言葉も深い意味があるように思います。

 


 

心に混乱のない静かな平穏と未来へのワクワク感?

 

               

    
 

「働くことこそが、人間の最大の生き甲斐」なのでしょう。
 

 

 


 

テレビの主人公「のび太」の
分かりやすい幸福論。

1日の終わりにあったかいふとんで寝ることの
なにげない平穏な幸せ感こそが最高!!

共感できますね(笑)


次は、心理学的な視点から
考える幸せ論。

とても分かりやすいです。
 

 
 他人に認められることこそ、

       自分の価値の確認、、、。

 

 

子供の時の喧嘩と同じです。
勝った人が幸せ感倍増。

周りから承認されます。

 

 

次の段階は「自分だけの価値の追求」です。

芸術家が自分らしい作品を追求す過程です。
承認されるかどうかはこの段階では
関係ありません。自分が満足さえすればいいのです。

「承認」と相反する方向です。

しかし、ここで本当の芸術家は

「自由の欲求」と「承認」の両方を求めようとします。

つまり、自分の納得した作品が他の人からの承認を
たくさんもらうという過程
にたどりつきます。

 


コトコトうさぎ(絶妙な傾斜でコトコトを歩くように
降りていくうさぎさん)

 

これが普遍を求める意識です。

つまり「誰が見ても素晴らしい作品」となるわけです。

私が尊敬する木工職人こと石間さんの作品こそ
まさに、木のぬくもりとおもちゃを
最大限に合体させて開発した
世界にただ一つのおもちゃ

 


 



動かすと生きているように動く仕組みの開発

 

 
 

       
 

 

「精神現象学」では幸せの意識の変遷を
このように説明しています。

「自己の欲求」と「承認」の融合とでも言えましょうか?

やはり、人間の幸せは人とのつながりの中で

真に幸せを獲得する
と言えると思います。

面白いですね。勉強になりました。

 

                   

 



この言葉も単純ですが、真実だと思います。

 

 
 


イギリスの諺を思い出しました。

「相手の喜びを喜んでやれば
相手の喜びを2倍にしてやることができる。
そして、
相手の悲しみを悲しんでやれば
相手の悲しみを半分にしてやることができる。」


愛する誰かと共に喜び、悲しみ、、この中にこそ
真の幸せ感があるのでしょうか、、、。

 



これは、夢や希望、課題をもってそれに本気で取り組んでいるときこそが、
その人らしさを発揮し、輝いているということでしょうか?

 



そのためにも、人間だけが持っている言葉を
大切に使いたいものです。

 

  

幼少の頃から愛されている子供は、
自分もオーケー、
他人もオーケーというシグナルを得て、
すくすくと育っていくと言われています。
愛こそをが人間の心を育てる大切な肥料なのでしょう。

 

 

そのためにも、今という意識だけでなく、
「もう一人の自分」(潜在意識)と仲良く
手をつなぐスキルも磨かなくてはならないと思います


超自我=良心、なのでしょうか?

     

「あるがまま」を見る目、受け入れる心

 今の流行の言葉で言えば、

  「ありのままに♪」

「ストア哲学」に代表される考え方です。

 

       

 

人と人との交流や経済学の視点からも
「共有」「共存」する考え方は
これからのグローバル社会では
一番大切なのかもしれません。

        

哲学の視点からですが、
「ほんとうを確かめ合う」ことが
普遍的な人間の喜びや幸せを考える視点として
大切なことなのでしょうか。

 



最後は、

心理学的な視点から、

他者の喜びや幸せに力点を置いて生きることこそが、
最大限に最後は自分への幸せとして返ってくるという
逆説的な生き方こそが
私たちに本当の幸せを教えてくれます。

 



 

 

「愛するとは、
幸せを共有すること」
 

観たい映画2

 

これが私がたどりついた語録です。
 



誰かのために、自分を生かすことこそが、少なくとも

幸せにたどりつく最低限の過程
かもしれません。

みなさんは、どう考えておりますでしょうか?

 

ここまでをもしも15分の動画でまとめると?

キーワードは、脳内やる気物質の

 

「ドーパミン」