他人事と思わずに…今一度考えて、備えをしよう。

片付けられない女が片付けできるようになって気付いた
モノ・時間・情報・思考をバランスよく整えること
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片付け収納・インテリアアドバイザー東京都内近郊対応新倉暁子です。

地震災害に遭われた関西地方の皆さま謹んでお見舞い申し上げます。

昨日は関西地方の友人とSNSで確認をとったり、震源地からは離れていますが一人暮らしをしている母にも念のため連絡を入れたり、インターネットから流れる情報を見守っておりました。

関東地方は特に大きな変わりはなく、平穏ですが、他人事と思わずに今日来るかもしれない地震への備えをしなくてはいけません。

路地のブロック壁・・・大人でもとっさに逃げることができるだろうか・・・悲しい人災ですね。

自分の命は自分で守る、家族の命は家族で守る。

災害のために最低限我が家で備えていることといえば

1週間分の水の確保

緊急時持ち出し袋

食品ストック

夜間に被災した時の対応グッズ

家族それぞれ外出時に被災したときはどうするか

あとね、ただいま留学生と一緒に暮らしているので、地震を知らない留学生にも、もし地震が起こったら、こうしたほうがいいよと伝えました。

大きくて新しい丈夫な建物の中に入りなさい。路地上部からの落下物や壁面も危険だよ。

建物の中でも、家具は倒れてくるよ気をつけて。しゃがんで頭を守るんだよ。

携帯電話はつながらなくなるよ、SNSでの連絡ならつながるかもしれない。

携帯はつながらないから地図は見れないかも・・と言ったら、現代っ子の留学生、あらかじめダウンロードすればネット環境のない場合でも見ることができるそうです（使ったことがありませんでした）会社から自宅までの帰路をダウンロードしておくと万が一道路が損傷して通れなくなっても迂回ルートが探せるかもしれませんね。さすがだわ。ツール使いこなせて。

※GogoleMapのオフラインダウンロードは現在日本対応していません。また保存期間も30日と限られています。（海外はOKな場所も多いので、旅行の際に試してみてはいかがでしょうか？！私も試しにこの夏行く予定の場所を早速ダウンロードしてみました、異国の地で災害に合わないことが第一ですが、便利ツールは試す価値があると思います）

※オフライン地図アプリがあるのでそれで我が家の留学生は対応しているとのこと。

人は体験したことしか想像できない、だからこそ備えは大切です。

他人事とは思わずに次の瞬間どの地域でも起こりえます。今一度みなおし、我が家でも家族で話し合ってみよう。

今すぐできることは何か、まず自分のことを最低限守れるように考えてみてはいかがでしょうか。

防災関連の備蓄収納コラムも書いています。

楽しい家事応援サイト花王マイカジスタイルに床下収納の活用法について。

インテリアサイトHouzzにも「防災の日に見直したい、自然災害に備えてやるべきこと」「　片付け収納の観点から考える防災対策とは」

ご自宅で準備する備蓄収納のヒントになればとてもうれしいです。どうぞご覧ください。

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