|
カテゴリ:艦これ
オカルトDVDのあとは、一緒に借りた艦これDVD第5巻を視聴しました。 今回のネタは、「改装」です。 よくゲームなんかでクラスチェンジとか、武器なんかのレベルアップがありますが、当時の艦艇も時宜を得た艦にするために試験兵器、最新兵器や兵装載せ換えを行っていました。 そのネタだと思います。 軍縮条約失効後に6インチ砲を8インチ砲に換装して軽巡から重巡にクラスチェンジ、とか、艦砲の戦いから航空機での戦いへのシフトにあわせて、砲塔を撤去し飛行甲板にしたり、対空火器を増設したりいろいろです。 一番ルックスが変わった例としては、戦艦扶桑、山城とか? 下は竣工当時の山城さん。 艦橋周りがプア・・・。これが、近代改装後は楼々たる階層を備えた近代艦橋に! って、無理な増設で歪・・・。基本的には生まれたときからの2等戦艦スペックを打破するものではなく。哀愁です。この艦橋設備、扶桑型とかは詳しく分かりませんが、戦闘艦橋、夜戦艦橋、防空指揮所、各種射撃装置、測距儀とか、少しでも遠く、地平の彼方の目標に砲弾を命中させるため高く、高くにスペースをとるため増設されたもので、決してカッコいいから、とかいうチープなアニメのメカデザが病気を発症させたわけではありません? 確か?当時の日本海軍の砲弾命中率、昭和12年で、20kmの砲戦で30%、驚異的・・・。クレイジーです。 戦艦の船体は、砲塔を海に浮かべるプラットフォーム。それに、同等クラスの戦艦搭載砲に負けない装甲を施し決定されていきます。決して、チープなメカデザがかっこよくゴテゴテさせよう!とか、病気を発症させたわけではありません。 そんな艦これ5巻は改装がテーマ。吹雪も晴れてレベルアップ!空母赤城に随伴して、いよいよMI作戦発動です。AF島とか出てくるので史実のミッドウェー作戦に倣ってます。艦むすたちの本拠地、鎮守府が爆撃され、躍起になって相手との雌雄決戦をMIに求めていくあたり、一応、史実の東京初空襲が米機動部隊壊滅への動機一因になったあたりと似ています。 今回の話は、赤城さんとのエピソードが描かれ、ある種、蜜月を過ごします。これは、史実ミッドウェーで赤城を含む主力4空母一気に喪失!実話に倣うとすると、さようなら赤城さん、加賀さん、に向けた演出かも? 加賀さんも前半のエピソードでは露出が高いので、逝かせられるのかもー。蒼龍、飛龍さんは、登場はしてますが、絡みがないので、演出されにくい?てことは沈まない?よく分かりません。 個人的には、やっぱり瑞鶴さんです。
デザイナー、急所を突いてきます。死角なし、オールインワン!エロす・・・。 開戦当初は、竣工間もなかった瑞鶴さん。当然錬度も低く、その艦と航空部隊の練成を待って?というか猛訓練をして開戦に間に合わせます。なので、アニメの中でも赤城クラスに対してはひよこ扱い?です。 未成熟から、未発達、転じて、「甲板胸!」と揶揄され、陵辱されます・・・。 フィギュアも良くできてる。大人のお姉さま、赤城と若くて自信に溢れる瑞鶴、ポージングがナイス!最高に萌えます!ボーナスで買おうかな・・・。 6巻、史実どおり、BADなのか、違う演出なのか、楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.11.28 10:20:19
コメント(0) | コメントを書く
[艦これ] カテゴリの最新記事
|
|