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カテゴリ:GSX-R1000・電装系
金曜日は飲み会でしたが開始が19時と遅かったので、途中下車してバイク用品店に時間つぶしに行って来ました。ここの用品店は駅の目の前というナイスなロケーションです。 探す部品はとってもマイナーなもの。そもそも扱っているのか?扱っていても、必要なサイズのものがあるのか心配です。ネットでは見つけていたんですが、メール便対応ショップを発見できず躊躇しました。 最近、宅配業者がネット通販の普及による労働環境悪化にギブアップ気味になり、サービスの見直しに入っている事情をみると、どうでもいい小物を頼むのを躊躇しがちです。 あるとすればー、バッテリーコーナー? バッテリー、バッテリー・・・、 そもそもバッテリーコーナーがない、ない、ない・・・。店内を2週してやっと発見。ほんと片隅のワンコーナー。まあ、バッテリーはホームセンターとかでも買えるから大量に揃えておくニーズはないんでしょうね。 で、そこからが問題。もっとマイナーな部品なので、あるかなー・・・。 あった!しかも欲しいサイズ。 それがこれ。 バッテリーのターミナルボルト。先日パルスコアやら、充電器用ポートをつけたら端子の厚さが増してボルトが短くなって、板ナットをキャッチできませんでした。ホームセンターでM6×15を探してつけたんですが、なんか、異種金属だとターミナルに錆が出るんじゃないかと不安になったり・・・。だって、ターミナルボルトって明らかに通常のボルトと材質が違うんで、きっと意味があるはず。 あと、ヘッドにプラスが切ってないのも、なんか山中でトラぶったときに車載工具での対応できない不安がある気がして、ノーマル仕様、ちょいロングボルトを探してました。 バッテリートラブルにはナーバスです。2009年、VTRに乗り始めのころ、ほぼリコールに近いレギュレーターのパンクでバッテリーが山中で死亡しました。過充電でした。バッテリーから湯気が昇るなんて知りませんでした・・・。 そんな不安を解消するためのおまじないボルトですが、実店舗でもこんな売れそうもない部品、おいてるんですね。ありがたいです。 ということで、必要な部品がそろったので、二日酔いが治った夕方からちょい整備です。まずは舐めたボルトを交換します。 先日取り寄せた純正品ボルト。右が舐め舐め。左が新品です。 キタコはこういった特殊ボルトの汎用?小売ラインナップを持っていて、先日の用品店でも専用コーナーがありました。似たようなボルトがたくさんあったので次は実店舗でまずは探してみても良さそうです。 なるべく通販を避けたいので・・・。 これが交換したかったターミナルボルト。 これを普通っぽい?ターミナルボルトに交換です。きっとこの材質に意味があるはず? で、あとちょっと心配なのがプラス側にターミナルカバーがあるんですが、配線が増えたので完全に被せられなくなったこと?だいぶ覆ってますが乗ってるだけなのでずれる可能性はあります。 前にも書きましたが、VTRで整備中に端子間をドライバーかなんかを触れさせたときは怖かった・・・。目の前をアークが走りました。後付のほうの丸型端子を90度の折り曲げるのも手ですが、このあとも代々引き継いで使って行きたいのでいじらないでおきます。 結局簡単なのはフリーのマイナス側を隠す?工具箱に余ってたゴムシートがあったので、それをカット。 両面テープでバッテリー上に貼って終了です。めくれば端子は出せます。固定されてないで100点じゃないですが、不注意に対するリスクは激減のはずです。 これでシート内、お尻の下のなんだか、もやもやしたものは解決ですっきり乗れます。来週あたり、開運方位にいかないといけないので、バイクを出せるといいんですが。方位は北東で25km以内。中途半端ではありますが、どこか探してみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.12 19:21:17
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