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カテゴリ:バイク・駆動系
先日使い果たしたチェーンルブ。新しいルブを探していましたが、今日届いていました。開けてみます。 この様相、入っているのがまるで・・・、
じゃなくて、これです。 チェーンルブなのにエンジンオイル? いいんです。昔、R1-Zのときですが、ギアオイルを刷毛で塗ってました。これが、塗布の作業性はいいし、安いし、滑らかだし、いうことありませんでした。 ただ、保管方法が油まみれの刷毛をビニール袋とかに入れているだけだったので、油が漏れて染みたりで大変でした。でも、スプレー缶を捨てるのも面倒だし、いまはバイク駐輪場の横に物置を作ったので、保管も楽なはず。もう一度、安くて滑らかだったモーターオイルに回顧してみます。 ただ、GSXのマニュアルをみるとギアオイルじゃなくて、モーターオイル、とあります。粘度が20W-50と、ギアオイルよりはかなりやわらかいです。 さすがスポーツバイク、フリクションを嫌ってるんだと思います。飛び散りは激しいと思いますが、塗布後にウェスでしっかり拭っておけば大丈夫だと思います。 ギアオイルよりはやわらかいけど、いまどきの省燃費対応のシャバシャバオイルが全盛の昨今、20W-50なんていう固いオイルはホームセンターとかオートバックスには置いてませんでした。 バイク用品店なら空冷バイクとか旧車用に固いオイルも売ってそうですが、変に高級なオイルしかおいてなさそうで萎えます。なのでネットで検索すると、この粘度で有名なのはハーレー用のオイルみたいです。さすがハーレー?高粘度がお好みのようです。リッターで1000円しないくらいで良心的です。でも、探すともっと安いのが今回のやつでした。 約1リッターで500円です。シェブロンっていうメーカー?アメリカ製です。
これはケミカルメーカーのチェーンルブよりも破格のコスパ。約1リットル?いったいいつ、使い切れるんでしょう。スプレータイプは便利なようでねらった箇所に塗布できないので不便でした。 鉱物油?全然問題ありません。ケミカルスプレーにありがちな、フッ素とか防錆剤とか純な油なら個人的に無用な配合物です。あの滑らかさ、アゲイン!です。 ただ、刷毛とかは捨ててしまっているので、この土日あたりでまたチェーンメンテ用の道具を揃えたいと思います。 いや、その前に禁断の、最初で最後のリチウムグリースのテイストも味わってみたいと思います。すげー、固いフィーリングだと聞いてます・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.12 01:21:35
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