最近、すっかりパソコンブログみたいになってます。しかも、骨董品をいじりたおしてます。

　CPUの換装は失敗続きですが、いろいろＰＣをああでもない、こうでもない、と調べているうちに気づかなくてもいいことに気づくものです。

　それが、地味に気持ち悪いデバイスマネージャーに出ている「！」マーク・・・。

　ドライバがうまく当たっていません。機能してないならただのゴミです。悪さはなさそうですが、いったい何のデバイスが機能不全になっているのか・・・。

　プロパティでデバイスのIDがわかれば、それが何かは調べることが出来ます。IDを突き止めて、正体を調べてみると、

・PCI\VEN_8086&DEV_2994&REV_02

　っていうやつで、8086はインテル。2994がデバイスIDらしく、サイトで該当するやつを検索すると、正体はIntel Management Engine Interfaceというもののようです。

　正体がわかったので、インテルのページに行ってドライバーを探します。チップセット別になっているようで、該当のチップセットのドライバーはあるにはあるんですが、OSが一覧にありません・・・。

　Windows 7はなさそうです。どんだけ古いチップセットなんでしょう。

　ためしにインストールしてみると、見事にエラー。なんか、システムが対応していない、とかいう旨のエラーがでて止まってしまいます。

　同じ症状で悩んでいる方々は多く、ヒットするサイトは海外が多いです。英語ですが、うまくクリアしている方々が多数。ただ、64bitOSだったりするので、違うのかもです。

　そんな中、よさそうなインストール方法にたどり着きました。やったことはないんですが、互換モードでインストールする、とかいう技。

　とりあえず、対応チップセットのドライバーをダウンロードしてきてsetup.exeのファイル上で右クリックでプロパティを出します。

　その中に互換性というタブがあります。互換モードで実行する、を選んで、OSとしてVistaを選んで走らせて見ると・・・、

　おーーーーー！あった、あった、この画面。XPのときたまに見てた気がします。インストーラーが走りました。

　途中で蹴られるかと思ったんですが、無事走りきりました。

　早速デバイスマネージャーをみると、？や！マークが消えてました。

　対応デバイスをみてみると、「このデバイスは正常に動作しています。」の文字。

　ほんとかぁ？？って、このデバイスが何を担っているか、不明ですが、死んでるよりは正常のほうがいいでしょう。

　いやー、これも気づいてからひと月くらい格闘してました。でもなんとか無事にクリアです。

　気分はまさに、

　エンドロール・・・。長い戦いがやっと終わりました。

　某ゲームの元ネタはファルコムのイース。Windows版のリメイクじゃない、８ビット機隆盛の時代のオリジナルのほうのOPを紹介です。ドット絵が味わい深いです。みんな大好きリリア健在です。

　いやー、非常に懐かしいです。ラピュタの２年後の作品？完全にパクりです。それにしても、トラブルが多いとパソコンネタは尽きないものです・・・。