昨夜、石音で席亭の根本さんと黒・白入れ替えて互先2局、13路で対局しました。

13路推しの私ではありますが、棋力の近い相手との互先の対局機会がそんなにあるわけではありません。で、打ってみると....お互いに好きなもんで(笑)なんとも自由な布石に。




13路の互先は創意工夫の楽しみいっぱい、とてもエキサイティングでした。

19路もその余地は無限にあるわけですけど、ちょっと掴みどころがないところもあります。

でも13路だと、初手に天元に打つにしても(1局目)、その脇に打つにしても(2局目)、あるいは小目、星、三々、目外し、高目、五の五、どこに打つにしても、2手目、3手目、4手目、5手目...1手1手の意味が直接絡み合っていて、1局の碁を創り上げていく感じが強いのです。これが楽しい。