ジェイが帰ってきて、形が出来てきた【レバンガ】 | ~エイチ・アールの、はんかくさくて何が悪い!~

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今週は水曜日の仙台戦、土日の横浜戦に行ってきました。
 
あの西地区首位のシーホース三河に1勝1敗と1つ勝ったので、この仙台戦は絶対に勝たないとと思ったものの、どうもミスやファールでリズムを掴めずに負けてしまいました。
 
ジェイが出場登録はされたものの、出ることはなく、ダニーとJB(バチンスキー)のダブルセンターで2ピリと4ピリを挑むことになったのですが・・・
 
先週の三河戦でもジェイは出場せずに、この2人でやったのですが、高さはあるけれど、スピードのあるパワーフォワードについていけずに、シュートを決められるというのが目立ち、オフェンスでも、かわしてゴール下に行くタイプでないので、そこがネックだなと思いました。
 
となると野口の出場が増え、ファールも重なって使いづらくなってしまうという悪循環もありました。
 
これで仙台との対戦成績は、1勝4敗・・・
勝ったときが怪我人続出の7人でやってた時のというのが不思議なものです。
これはもう、相性と言われても仕方がない。
万が一、残留プレーオフに絡むことになったとき、仙台と当たったら、もう相手のモチベーションは「行ける!!」となるんでしょうね。
 
まあそれを逆手に、最後の最後で勝つというのも良いんでしょうが。
 
 

 
 
土曜日は横浜との対戦。
18時試合開始で、仕事終わりに向かいました。
 
川村を好きにやらせないようにすることが大事だなと注目していました。
 
序盤こそ、横浜の3ポイントが決まってリードを許してしまいました。
アレクセイ君が、すいすいと外からのシュートが決まっていたのが意外でした。
 
そこまで目立つ選手でなかったので、彼もようやく油が乗ってきたということでしょうか。
 
 
開始3分でタイムアウトを取ってから、ダニーの高さを活かしたダンク、交代もJBとの入れ替わり、そして外人2人を使えるピリオドではジェイが復帰し、攻守が安定してくれたのが大きかった。
 
JBはレバンガでのデビュー戦の三河戦こそ合流して数日ということもあり、パスの連携が取れずにいましたが、2戦目以降からは反応良くシュートを決めていたので、大きかったですね。
 
フリースローは予想してたとおり、1本は外すというジャミ路線でありますがw
 
日曜日の試合では、フリーでの外からのシュートも決めていたので、攻撃のバリエーションが出来ていましたね。
 
やはり名古屋にいた時は、モチベーションが上がらなかったのかな。
より出場機会があるほうが、ハツラツと出来るんだろうね。
 
ファールに対し、いちいち審判に抗議してくるので、そこはもっと冷静になってほしいかな。
かえって、審判に目をつけられて、変な審判だとテクニカルを平気で取ってくることだってあるし、そうなるほうが損だからね。
 
でもこれでダニーとの入れ替えの差がなくなるのは大きいね。
 
 

 
この横浜戦からの変更といえば、スターティング5がPGに多嶋だったのが、松島にしてきました。
 
多嶋は仙台戦ではシュートが全く入らずに無得点。
本人にとっても悔しい思いをしたらしく、この横浜戦では奮闘して、シュートも効果的に入れてました。
リバウンドを取りに行って、ゴール下で決めたり、囲まれてしまってパスを出すと見せかせてペイント内でのシュートを決める。
 
 
松島が前からディフェンスをしつこくしていったのが効果的で、相手のパスミスやボールを失ったりするというターンオーバーを誘いました。
 
速攻や、アシスト・そしてゴール下でパスを受けてレイアップをするのは美味いのに、自分からジャンプシュートするのは上手くないようで。
 
そこで一本、打たないと見せかせて、たまにシュートを決めることも出来たら完璧なんだけどね。
 
別にシュート打つわけでもないのに、ついつい自分でボールを持ちすぎて、相手にパスを読まれたり、パス相手も折茂中心になってしまったりといった所は気に入らないけれどw、相手にプレッシャーをかける力はありますね。
 
 
水野HCになってから、戦力や体力の均等のために、一定の時間が経ったら、面子を一気に変えるという方法を徹底している。
 
最初こそ主力とベンチ面子とのムラが大きかったけれど、大分力がついてきたと思います。
 
桜井や西川のところで、牧や折茂、時々関野と入れ替わり、大介はジェイと入れ替わり、ダニーはJB、松島は多嶋、点差が開けば田原や貝沼を使う。
 
 
昔のレラカムイの頃の情報をふと調べていくと、東野HCの時代には、ほぼ7人ぐらいで回して、どんな試合展開でもベンチメンバーは出場がないというのがザラにありました。
 
やっぱりそれでは、チームの底上げにはならないよなーとは思いますよね。
 
 
確かに、あれだけ点を取っていた選手を、ころっと他の選手に変えるのは、僕も疑問に思うことは多々ある。
 
ただ、そうしていかないといざ調子が悪い選手や、怪我で抜ける選手がいた時に、穴を埋めれる選手を腰を据えておくことが出来ない。
 
どこでどう変えるかは、HCの考え次第にはなるのかな。
 
 
現状、川邉選手も加わったことで14人になり、12人しかベンチ登録が出来ないので、2人はベンチ外になってしまう。
 
水曜と土曜は川邉と貝沼がベンチ外、そして日曜日は川邉と田原がベンチ外になりました。
 
 
関野はすっかり即戦力となっているけれど、確かにディフェンスは献身的にやるし、三河戦でもゴール下へレイアップをさくっと決め、この連戦でも3ポイントを決める所もありました。
 
貝沼が怪我人が続出している時にアマチュア契約として入団したものの、その怪我人たちが戻ってからはなかなか出番がない状態です。
 
日曜の最後2分ぐらいから出場し、最後の最後でブザービートで3を決めたのは面白かったなw
 
 
川邉はまだ修行中なのかな?
見たかったなーと思っていただけに、残念。
ギリギリの登録数だったのが、今では誰をベンチ外にするのかを悩むという。
良い悩みの種ではあるけどね。
 
 

 
野口観光のレバンガルームの紹介の所、ついつい面白かったので撮ってみた。
 
 

 
これはもう、思わず笑ってしまうww
 
画像はイメージですにも、ツボにはまりますわ。
 
 
 
 
横浜の方は川村がパスが思ったところに行ってくれなくて、ふてくされた顔をし、外人面子もその場でドリブルして時間を潰してボールを動かせないというプレーも目立ちました。
 
個人のプレーで言えば、アレクセイや竹田が確実にシュートを決めていたので、個人技に頼って、チームプレーが出来てないなと感じました。
 
そう、勝てない時のレバンガを観てるようでしたww
だからね、勝ったけれど他人事には見えなかったんだよね。
 
も一つ噛み合ってないんだなーというのが見て取れました。
横浜の外人が一人欠場してる関係で、帰化人のファイと外人がほぼ出場というのも、パフォーマンス力に影響が出たかなと。
 
 
 
3月からは三遠・新潟・千葉・仙台ですな。
 
上位三遠に勝つことが出来るならば、どんどん乗って行って、今年散々やられている千葉にも勝つ力は十分あると思う。
 
勝負の3月、B1にまずは残るということを目指して、頑張ってほしいね~。
 
 
 
 
レバンガの試合はしばし休みで、ファイターズのオープン戦がやってくる。
水・木・土曜の試合は観戦予定です。
 
土曜の試合後に、内野ステージで新応援歌の練習会があるようですね。
そろそろ動画投稿の時ですかなww
ファイターズのシーズンも始まってくるので、バスケも野球も、サッカーも目が離せないぞ~。