今日は関西でも雪が積もりましたよ。
少しでも家の外に出るとカラダが凍ってしまいそう、そんな中で関西らんフェスタ2018が開催されました。
道中寒かったけどやっぱ行ってよかったです。
いつものように少しだけ紹介します。
まずは中央のお立ち台から五連発!
今回一番気に入ったのがコレ、C. trianaeのconcolor。
トリコンは蘭の中でも一番綺麗な色と思うんです。
しかも、巨大輪が咲き乱れているんですよ。
そして、もう一つcoerulea。
やっぱtrianaeはこの時期の主役ですね。
次に、Den. farmeri。
今年のグランプリでした。
下垂系でバァーと咲いているやつ、特に最近の蘭展でよくみますが、今回はalbum。
さらに進化してますわ。
そして、L. anceps。
ancepsは色のバリエーションが結構ありますが、カトレアでも、レリアでもこんなのはあんまり見たことがない。
最後に、Lyc. Rakuhoku。
五島さんのリカステです。
上品な着物みたい、ネーミングのイメージどおりです。
お立ち台以外にも素晴らしいのがありました。
まず、最近ウチでもやっと咲いたC. walkeriana。
丸弁のかわいいやつ。
巨大perola。
そして、親戚(?)のnobilior。
次に、C.percivaliana。
percivalianaって色的にバタ臭いイメージがあるのですが、コイツは丸くてカワイかったです。
L. superbiense。
リップのスジに見惚れました。
パフィオを二つ。
Paph. micranthum。
ボールのリップ、ウチにも一鉢あるのですが、成長が超遅い...。
Paph. Susan Booth。
黒いです、カッコいい!
最後に、Max. sophronitis。
普通種と言ってもよいと思うのですが、立派な大株で、かつどのバルブも生き生きしてる、こういうのも蘭展の醍醐味なんですよね。
素晴らしい展示を堪能したあとはお楽しみショッピングですよ。
今回、ここ最近ずーっと気になっていた Den. nobileのcarneaをゲットすることができました。
2、3年かかると思いますが、楽しみです。