脳の完全性とイノベーション | イノベーションで未来を創ろう! ある企業研究者の Life Strategy

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最高のリーダーは質問が上手いと言われる。


正しい質問の仕方を知っている。


ギリシャの哲学者ソクラテスは、しばしば難しい質問を学生に投げ、

議論の刺激をした。学生は知識のギャップを認識し、

ギャップを埋めるために必死で努力をしたという。


ここから得られることは、


不完全な話は人の創造性を刺激するということ


上司に「後で話がある」

同僚に「本当は言っていいものかどうか」

と言われたときには、


あなたは

気になって、あれこれ答えを模索するではないでしょうか?


質問の上手い人は、

人間のこの性質を上手くついているのです。


アイデアを生み出すためのブレインストーミングする際、

出来るだけ詳細には触れず、

空白を敢えてのこしておくことで、

人の脳のは刺激をされます。


脳は完全性を求めるため、

不完全なものを創造力で補おうとするのです。


なんでもかんでも答えが

分かるというのは、考えものです。

これは、

子供の教育にも通ずる話ですね。


人間の脳が完全性を求めるため

イノベーションは不完全な状況で生まるのです。


お読みくださりありがとうございます。


PS

戦場カメラマン 渡部陽一さんの英語上達の秘訣が語られています。

この機会をお見逃しなく

→ http://junseiyamato.seesaa.net/article/403948525.html?1408373174



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