腹立つラーメン屋さんTOP3。
1.客に命令する
2.客の前で従業員を叱る
3.注文を間違えても謝らない
全部実際経験したもので。
もーマジ切れますわ。
具体的な店名は挙げませんが。
そのお店。
今も営業してます。
一生懸命営業して美味しいラーメン出してるお店がなくなる一方で。
世の中ナメてるとしか思えないお店がのうのうと生き残っている現実。
なんででしょうね?
ラーメンの美味しさには、楽しい時間と空間も含まれている。
そんな意識で日々の営業をしてくれるお店がもっともっと増えてくれればなーと。
切に思います。
少しでも金沢のラーメン業界が。
いい方向に向かいますように。
昼営業オンリーのお店、のぼるへ来ました。
店着が12時5分。
時間的にちょっとヤバ気だなと思い、店の様子を覗きこむと。
中待ち6人。
お、今日はまだいい方だ、とためらわずに中待ち椅子に座る。
その後どんどん待ち客増えて。
最終的に外待ちまで発生してたので。
まあそんなに悪くないタイミング飛び込んだようです。
オーダーは”京にぼ”。
大・大・大好きなニボちゃんラーメン。
もちろん大盛りで。
それでは張り切って。
いただきヤす。
スープは完濁のグレー。
口当たりからガーンとキますね、煮干し。
独特の乾いたラフな香味が、ハードに口の中を引っ掻く。
そして鶏のうま味。
ゆったりとした大柄な味わいが、スープの味を下から力強く押し上げる。
油のニュアンスも絶妙ですね。
クドくない一歩手前のさじ加減で、味に重みとボリュームを付加する。
麺は細麺。
茹で加減普通。
小麦感が強烈ね。
パワフルな香味がばっと弾けて。
ひと噛みごとにゆっくりと甘みが増していく。
ニボちゃんスープとの相性は抜群!
麺と鶏のうま味がきれいに溶け合い、煮干しがガッチリと味の輪郭を固める。
そして喉の奥に残る余韻。
小麦・鶏・煮干しの風味がしっとり絡み合い。
豊かな後味となって、ゆるゆると沸き立つ。
レアチャーシュー。
初恋の乙女のほっぺた色のヤツ(笑)が3枚。
しと・・・と張り付くような舌触り。
優しくて、柔らかくて、粘りたっぷりで。
味わい、目が覚めるほどのみずみずしさ。
豊潤に湧き出す冷たい肉汁が、さっぱりと舌を洗い。
採れたて野菜をかじった時のような清々しさが、気持ち良く口の中を満たす。
もーマジ美味くて。
夢中で食べて、食べて。
最後はスープも残せず。
どんぶりから直接口にずずずーっと流し込んで。
完汁完食終丼!
やっぱイカスね、のぼる。
この安定感とクオリティの高さは。
孤高無類のザ・のぼるワールド!
これからものぼれ↑のぼれ↑のぼる!
んで。
夜もやってよ(笑)。
ごちそうさま。