【ラーメン小 730円】
全国各地に点在するホラースポット。
もちろんこの金沢にも、恐るべきスポットが存在する。
今回はそのほんの一例を紹介しよう。
その1:死霊のトンネル
山奥に突然ぽつんと現れる小さなトンネル。
このトンネルには、かつて交通事故死した男の霊が現れると言われている。
[目撃談]
運転中、突然人の気配。
ふと気付くと、助手席に知らない男が座っている。
やけにラーメン臭い。
にやりと笑って、男は言う。
『電話番号・・教えて・・』
ちなみにこの男の霊はおねーちゃんにしか現れない。
その2:呪いの断崖
今なお自殺者が後を絶たない、通称「呪いの断崖」。
ここにはこの崖から身を投げた霊達がさまよい出る事があるという。
[目撃談]
崖のそばを歩いていると、突然人の気配。
振り向くと、後ろに見知らぬ男。
とにかくラーメン臭い。
血走った眼でこちらを見つめ、言う。
『電話番号・・交換し・・よ・』
ちなみにこの霊、男には全く興味を示さないと言われている。
その3:ラーメン屋
金沢のラーメン屋には時折変な男が現れる。
怪しい素振りでバイトのおねーちゃんを物色し、じろじろと見ていくらしい。
[目撃談]
今日もいつも通りの仕事をこなすおねーちゃん。
と、突然不気味な視線を感じる。
慌てて店内を見渡すと、カウンターにひとりの男。
ふひひと笑って、こう言う。
『電話番号・・ででで・・電話・・番号』
自分の箸でも持ち込んでいるのだろうか、この男が食べ終わった後の食器には不思議と箸が残されていないという。
以上、金沢ホラースポットの紹介でした。
霊の世界は摩訶不思議。
次に現れるのは。
あなたの前かもしれません。
どうぞ。
お気をつけて・・・。
極へ。
この日、本当は普通に家に帰ってメシ食うつもりでしたが。
なんか知らんけど仕事中腹減って腹減ってどーもならん。
これはーーー!!!
ガッツリ食わな収まらんでーーー!!!
って事で飛んできました、極。
配膳はいつものポーカーフェースおばちゃん。
遭遇率ほぼ100%。
安定のポジション。
ホンマいつ来てもおるな、このおばちゃん。
ここに住んでんじゃねーの??(笑)
オーダーはいつも通りの”ラーメン小”。
小と言ってもこのボリューム。
見ただけでこみ上げるワクワク感ーーーー♪♪♪
さ、んでわ!
食うぞーーーー!!!
スープは完濁の薄茶色。
液温ちりちり。
ゆる~い豚骨感。
どろどろ滴る脂の甘み。
硬くパワフルな塩。
相変わらずですわ、このジャンクテイスト♪
ひとすすり毎に内臓が壊れていくような。
あからさまに体高負荷な背徳の味が。
たまらなくエクスタシ~~~!!!
麺は極太麺。
箸がずしりと沈むほどの重量感。
噛み応えが抜群ね!
つるんと滑らかな舌触り。
むっちむっちと豊かな粘り。
そして迫力満点のダイナミック食感。
いつ食っても美味ぇーゼこの麺!
オイリーどろどろスープに絡むヘビーな小麦の味が。
他に類を見ない。
超絶無比の極ワールドぉーー!!!
チャーシュー。
デカイのがどさどさっと2枚+ちっちゃいのが1片。
相変わらずのこのデタラメな量。
デカくて、厚みもしっかりあって。
こんだけ盛ったら、見ただけで腹いっぱいになってまうっちゅーねん(笑)。
この日は肉質ややパサ気味。
でもなにしろデカいんで。
ボリューム感でそこはカバー。
デカ肉を口いっぱい頬張って。
むっちゃくっちゃ噛み締める喜び。
もぉ~~~幸せだぁ~~~♪♪
終丼。
極のジャンク・アンリミテッドなラーメン。
本日も心行くまで堪能させていただきました。
ここ数週間、結構ラーメン食うのをセーブしてたので。
かなりラーメンハングリーな精神状態でしたが。
きれいさっぱりストレス解放されました。
これで明日からは。
明日からは。
明日からは。
明日は明日でまたラーメン食べたくなるんだろうなー、きっと(笑)。
ごちそうさま。
〒921-8812
石川県野々市市扇が丘5-3
TEL:080-3045-5031
URL:http://blogs.yahoo.co.jp/ramenikedayakanazawa