とり仁 20170228-1

【濃厚とり仁らーめん 700円】

 

 

先日、石川のカレーチェーン店「チャンピオンカレー(通称チャンカレ)」へ行ってきたのですよ。

 

チャンカレと言えば”Lジャン”。
わたしの隣に座った二人組もLジャンを頼んでまして。
注文取りに来たにーちゃん、食券回収して厨房へ、そしてオーダーを告げる。

 

「Lジャン鬼ぃーーー!!!」

 

は?
何?
鬼?
おにー????

 

”Lジャン鬼”、初めて聞くメニュー名に激しく動揺。
そんなんいつの間にできたん?
「鬼」って一体どういう事よ??
思わず振り返って券売機確認するも、”Lジャン鬼”なるボタンはない。

 

これはどういう事じゃ?
常連のみに許されている口頭オーダーの裏メニューか?
それともまだボタンすら設定されていない新メニューか?
”Lジャン鬼”の正体とは一体???

 

これは何としても確認しなければと、隣の客のカレーが現れるのを今か今かと待つ。
お、やって来た!
Lジャンが・・・ふたつ・・・え、そんだけ・・・?

 

ここで冷静に考える・・・・Lジャン鬼・・・Lジャ・・・あ!

 

「Lジャン鬼」→「Lジャンを2」

 


・・・・・・・・・・・・。

 

 

すんません。
以上です(汗)。

 

とり仁 20170228-2

 

大阪ラーメン遊歩、4件目。
再びとり仁。

 

この前の「極」のインパクトがあまりにも強烈だったので。
じゃあ「極」じゃない方はどんなもんだべ?と。
確認の訪問です。

 

オーダーは「極」じゃない方の“濃厚とり仁らーめん”。
カウンターの空いてる席に座り。
ちょこちょこスマホいじってる内に着丼。

 

さー食いましょか!

 

とり仁 20170228-3

 

スープは完濁のブラウン。
液質とろ~りポタージュ系。

 

やっぱ濃厚ね。
ゆるりとスローに滑り込み。
濃縮した鶏のうま味がぽったりと堆積し。
油の重みがさらに味を太らせる。

 

「濃厚」と自称するだけあって確かに濃いんだけども。
これなら十分味として「楽しめる」レベルの濃さ。
やっぱこの前の「極」は無茶に濃かったんだな~と改めて実感。

 

ありゃ絶対やり過ぎだわ(笑)。

 

とり仁 20170228-4

 

麺は中細麺。
茹で加減ちょい柔。

 

小麦の味わい豊か。
ふっくらとした香味が口いっぱいに広がる。

 

ポタージュ鶏スープとの融合感も申し分なく。
鶏の濃厚なうま味が、小麦の柔らかな味わいを力強く押し上げる。

 

前回はスープが味を支配してしまって、麺の味が全然楽しめませんでしたが。
これなら全然ベリーOK。

 

とり仁 20170228-5

 

チャーシューはレアチャーシュー。
サイズやや小振り、厚み普通、3枚。

 

しっとりと舌に吸い付くようなみずみずしい肉質。
生肉特有の澄んだ味わい。
目の覚めるような冷たい緊張感。

 

どれも素晴らしく。
文句ナシ!

 

スープ違うとこんなにも印象変わるんかい?(笑)

 

とり仁 20170228-6

【替玉 100円】

 

1発目を片付けたところで、替玉タイム。
スープにざぼんと落として混ぜ混ぜ、混ぜ混ぜ。

 

替玉の水分で薄まったスープは着丼時ほどのインパクトはないものの。
それでも十分な濃厚パワーを保持。
ひと口ひと口を鶏のうま味で沸き返らせ。
後口をどっしりと沈める。

 


終丼。

 


今回食べ比べた、とり仁のふたつの濃厚ラーメン。
どっちに軍配?と問われれば、迷う事なく「極」じゃない方の濃厚。

 

ナンボ濃厚志向とは言っても物事には程度ってものがあるし。
食べ物である以上まず食べやすさ、そしてバランスの良さが優先されるべきだし。
どう考えても「極」はやり過ぎ。

 

でもお店の定番としてオンリストされてるという事は。
あれが好きな常連さんもきっといるんだろうな~。

 

・・・モンスター過ぎる・・・・(汗)。

 


ごちそうさまでした!

 


はい、以上で大阪ラーメン遊歩はお終い。
やっと金沢帰れるぞ~~!!(喜)

 

 

[ とり仁 店舗情報 ]

〒570-0081
大阪府守口市日吉町2-3-6
TEL:06-6926-9339
URL:http://menyatorijin.hp.gogo.jp/pc/

 


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