【どかスタ 700円 + 魂の味噌汁 80円】
網タイツがいつ頃日本に伝えられたかについては諸説ありますが、538年、仏教とともに伝来したという説が最も有力です。
当時の人々にとって「仏典」「仏像」「網タイツ」は、大陸文化の象徴でした。
流行に敏感なイケイケ女子たちがこんな素敵なファッションアイテムをスルーできるはずもなく。
きっと「隣が履くならわたしも!」と、争うように網タイツを履いたであろうことは想像に固くありません。
時代は下って平安期、時の権力者平時忠(たいらのときただ)はこんな事をのたまっています。
「平氏にあらずんば人にあらず。網タイツ履かずんば女子にあらず。」
あらあら。
時忠さん。
お好きだったんですネ♪
さらに時代は下り安土桃山時代、かの織田信長はこんな事を言っています。
「履かぬなら、履かせてしまえ網タイツ。」
すげー!!
嫌がる姫君に力ずくで網タイツ履かせるなんてアンタ!
超ドSやん!!
信長エグぅ~~~~!!
そこから時代は一気に進み明治時代、福沢諭吉のあの名言が飛び出します。
「神は人の上に網タイツ。人の下に網タイツ。」
上も下も網タイツって。
なんてこったい諭吉さん!
明治時代に既にそんなものすごいプレイを楽しんでいたなんて、激しくジェラシィーーーー!!!!
そして現代、今なお網タイツは多くの人々に愛され続けています。
先人たちが育んできた網タイツへの熱い想い、これからも絶やさずに守り育てていきたいですね!
以上、日本史における網タイツ文化の学術的考察でした。
群馬ラーメン遊歩3件目はラーメン屋じゃなくメシ屋。
駅裏にあるお店です。
当初ラーメン以外のレポートは全く予定してなかったのですが。
なんか急にこのお店に行きたくなり。
行きたくなり。
行きたくなり。
我慢できずに、来てしまいました。
オーダーは最もベーシックな“どかスタ”。
普通サイズで十分大盛りっぽかったので、サイズはノーマルのまま。
汁ものも欲しいので”魂の味噌汁”とかいう味噌汁も付けて。
いただきやんス。
具材は紙レベルにピラピラな豚バラ肉とたっぷりのネギ、少量の刻み海苔。
そして目には見えないけど大量~~~~~ぉのニンニク。
スゴイのよ臭いが。
もーーーーニンニクーー!!ニンニクーー!!ニンニクーー!!
みたいな。
超ド級ニンニク爆弾が。
着丼とともにぼーーん!!
口に入れてぼーーん!!
頬張ってぼーーん!!
噛んでぼーーん!!
飲み込んでぼーーん!!
腹ん中でぼーーん!!
爆発しまくり。
今にも警視庁の爆発物処理班が来るんじゃないかと思うほどの。
恐るべきニンニクテロ攻撃!!
その食べるテロ具材をごはんと一緒に頬張る。
ごはんはやわやわ。
そしてこのごはんにたぁ~~~っぷりとタレが染み込んでて。
当然タレはニンニクエネルギー2000%。
ニンニク+ニンニクで、恐怖のWニンニクパワーが一気に大暴発!!
ボン!!ボン!!ボン!!ボン!!
ボン!!ボン!!ボン!!ボン!!
ボン!!ボン!!ボン!!ボン!!
次々と連鎖爆発を起こすニンニク爆弾に。
もーー体は耐えられない。
あふれかえるニンニクエネルギーで。
体中がニンニクゾンビへと変わっていくーーー!!!
(※ニンニクゾンビ → 臭い人)
魂の味噌汁。
具はちっちゃーーくカットされた豆腐と、ちっちゃーーくカットされたネギと、細かーーいあおさ。
味噌の濃度はやや薄め。
具が必要以上に細かいため食べ応えに欠け。
味噌も香ばしさ皆無で、完全なパンチ不足。
あおさのせいだと思うけど、味がアッチ向いたりコッチ向いたりと方向性が揃わず、どーにもこーにもちぐはぐ。
魂の味噌汁?
ちょっとネーミングと実物との乖離幅が大きすぎじゃなかろか?
いくらなんでもこれじゃショボすぎでしょ。
終丼。
丼は美味かったっス。
エッジが効いてて、個性的で。
量もたっぷりあったし。
でも味噌汁。
アレはちょっとな~。
もっとクオリティ上げるか、「魂の」のフレーズを取っ払うかしないと。
初めて食べる人の失望感、ハンパないですわ。
ごちそうさま。
そして。
次の朝。
起きたら。
まだ。
ゾンビでした・・・(臭)。