子どもと会話をする時は想像力をフルに使いますよね～。


私 : 今日ホームセンターで石灰買わなくちゃ｡


長女: せっかい？世界みたい｡
         世界でおどるひと、だれだっけ？


･･････世界で踊る人？


なんだそりゃー？
頭フル回転｡


私: ･･･ダンサー？

長女: ちがう。


EXILE･･･は知らないだろうし。
うーん、わからん。



私: どこで踊ってる人？

長女: あのねー、映画で～･･･



映画映画･･･
最近観た映画はプリキュア･･･
プリキュアで踊る人･･･


私: つむぎちゃん？

長女: そうそう、つむぎちゃん。


答えは
(人形の)世界で(バレエを)踊るキャラ、
つむぎちゃん


でした。



長女が最近何を見て、何を考えて
その発言をしてるのか


連想ゲームだよね。






そんな長女の
ある日の一言がきっかけで

作ったものの販売を本気でしてみようと
いう気持ちになり  

最近は材料を集めたり
作るものを考えたり
試作品もちょっとだけ作ったりしてます。



最近は少しずつ、夜の手づくり時間も
増えてきたし。

ゆっくり準備すればできるかもしれないなあ

と思うようになりました。



このブログにも書いたことがありましたが
イベントに出たい欲が強かった私。


でもその時は次女も小さくて、←今も小さいけど
余裕がなくて
育児と両立する自信がなく断念。


今思うと、気持ちばかり焦っていました。


なにかやらなくちゃ、みたいな。


しかも
自分がやりたい、自分が楽しみたい


というだけの、なんとも自分中心な考えだったなあ～


と思います。



やらないと決めてからは、
ヒートアップしてガツガツした（笑）気持ちは
落ち着き、
あの時よりのんびり考えられるようになりました。



そして、このブログを通していろんな方と
ネット上ではありますが交流させていただき


微力だけど、
力になれたら嬉しい


と思うようになりました。




娘が生まれてから
娘のため、自分のためにと
向いてた手づくりの情熱がやっと、


家族以外の誰かのため


に向いてきたんだと思います。





私なんかよりも素敵な作品を作る方は
世の中にたくさんいるし。
特別すごいものを作れる訳じゃないし。


と思ってきました。
いやそれはそうなんですが。


ちょっと卑屈だったんですよね。捉え方が。


今は


私が選んだ材料や生地で
私が使ってくれる方への想いを込めて作るんだもの
それは私だけにしかできない作品だよね。

すごい作品を作らなくたっていい、
「おかんの手づくり」もいい味だよ。



と思っています。



私が作ったもので、少しでも
誰かが笑顔になったり
心があったかくなってくれたら
これほど嬉しいことはないな、と。




･･･書いていて
自分はそんな気持ちだったのか～
と新たな発見（笑）
頭の中の気持ちが整理された気がします。




これからも家族のために
色々作っていく気は満々で、

ブログを続ける気も満々です。
記事に、販売作品づくりネタが
加わればいいな～





最後に、こう思うきっかけになった
長女の一言。
手づくり市にて。


○○ちゃん(←自分の名前)も
「いらっしゃいませ」やりたい～


でした。

その時は、

「お店の人に、やらせてくださいって
頼んできな」

と返しましたけど。




なにがきっかけでやる気になるか
わからないもんですね～








今日はハロウィン。
うちでもささやかに楽しもうと
思います。

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ひと手間、ありがとうございます。