こんにちは。
美姿勢インストラクター新田仁美です。
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
さてさて、みなさま、
たくさんのご報告をありがとうございます
いろんなご報告をよくいただくのですが
多くの方が、自分で確信を持てるようになっています。
ご報告、本当に励みになります。
そして皆様への勇気のおすそ分け、
ありがとうございます
一方で、こんなお声も寄せられます。
「出来ないと思ってしまう」
「難しい」
ええ、それはある意味正解です
だって私は
「今までと違う体の使い方をしよう」と言っています。
すんなり出来てしまったら、
それはもしかしたら…
今までと同じ体の使い方
（つまり、効果が出なかった太る方向の使い方）で
エクササイズをして、
やったつもりに
なっていたのかもしれません。
（もちろん、最初からすんなり出来てしまう方もいます。それが不正解という意味ではありませんよ
）
例えば、
後ろを振り向くような【体をねじる】動き一つでも
【肩甲骨を動かす→体の向きが変わる】
という使い方に変えていきます。
例えば、こういう感じ↓
椅子に座りながら、後ろを振り返り
背もたれに肘をつき
肘を支点に腕を上下してみて。
背もたれがなければ、空中で。
椅子がなければ、立ったままでもOK。壁に肘を置いてやってもOK！
やり方のコツは…
肩甲骨の動きを感じ取ること。
動かす腕に意識が向きがちですが
腕については
何も考えず、何も感じないで。
で、さらに。
【肩甲骨を寄せる力】が発生した際に
もう少し深く、体をねじってみましょう。
肩甲骨が背骨に寄る → 体がねじられる
…という順序を体験できます。
ですが、最初は、「肩甲骨が動く→体がねじられる」というのは、難しく感じるかも。
どうしても、「体をねじる」の方が、先行するでしょう。
確かに最初は難しいです
でも、これができるようになると
・生活内でも肩甲骨はぐにゃぐにゃ動かせるし（代謝アップ
）
・腕ではなく肩甲骨からの動きになるので、自然と所作が美しく変わる
・肋骨が動くので、呼吸が深くなる
最初のうちはどうしても
腰からねじったり
首だけねじったり
手だけ動かしたり
動かしやすいところしか動きません。
おそらく、肩甲骨が動くのか、動かせないのか、すら分からないと思います。
でも大丈夫
最初は出来ないのは当たり前。
知ってしまったから
出来ないことに気づいちゃったということ。
そもそも知らなかったら、形の真似だけして、出来たつもりになっていたんじゃないでしょうか。
出来ないのは、ちゃんと動かそうとした証拠
これ↓、マスター講座でもお伝えしているのですが、物事には順番があるのです。
１、そもそも知らない
２、意識してもできない
３、意識したらできる
４、無意識でできる
そもそも知らなかった時期は、
まだ、幸せだったのかも（笑）
２の意識してもできない時期＝【出来ないと泣きたくなる時期】に諦めるのは、もったいない。せっかく段階を進んでいるのだから
大丈夫、順調です 諦めないで。
無理のない範囲で
肩甲骨の動きを感じながら
肩甲骨が背骨に寄った時（手が上にある時）に
肩甲骨から
もう少しだけ深く体をねじってみる
（決して無理しないで。無理したら、腰・首の動きになって負担がかかるので）
やってみて
参考にしてみてくださいね！
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