課長の昼どき、昼時分！

モツ甘辛煮込とまぐろぶつ　神田っ子

2018年06月23日

震源地付近の大阪府茨木市にある取引先さんへ行ってきた。
幸いにも大きな被害を受けることなく、ライフラインも復旧している。
特に不便もなく、日常通りに操業しておられ一安心する。

来週、会社で緊急の危機管理研修なるものが開かれることになった。
今回の地震を踏まえて、危機管理について今一度注意喚起すると言う。
何をか言わんやである。Ｔ中Ｓ一郎よ・・・。

地震当日、営業部トップの部長は出勤前。自宅を出る前に地震が起きた。
部門責任者として、「すわっ！一大事！！」と会社へ駆けつけるかと・・・。
来なかった。メールで「自宅待機」をいち早く宣言して引き籠った。
部下の安否確認も業務の対応や指示も一切せず、だんまりを決め込んだ。
翌日出てきたら、「昨日は東京で送別会あったけど行けなかったなぁ」と。
何をか言わんやである。

６月６日　水曜日。
この日は東京出張。
梅雨らしい雨の降り続いた一日。
お昼はＪＲ神田駅近くのこちらのお店へ。

《神田っ子》
昔ながらの神田らしい居酒屋さん。
実はこのお店、かれこれ１５～１６年くらい前によく利用していたお店。
はじめての転勤で東京に赴任した頃、ここ神田に事務所があったもんで。
昼夜を問わず訪れた、懐かしのお店なのです（＾＾

そんな懐かしのお店で久しぶりのお昼ご飯。
メニューはこちら。

あぁ、ずいぶん様変わりしているなぁ。
昔はこんな感じに洒落たメニュー表なんかなかったぞ。
それに、アジフライやイカフライ、コロッケ定食はどこへ行った？

それはさておき、選択したのはこちらのメニュー。

『モツ甘辛煮込とまぐろぶつ』（８７０円）
関東らしいコンビネーションの定食。
ひと月前に茨城へ出張した時にもこの組合せを食べました。
大阪では、まぁ見かけることの少ないメニュー。

まずはモツの甘辛煮から。

モツに大根にこんにゃくがゴロゴロと。
ちょっと退く位のボリュームに少々戦意消失。
全部食べられるかなぁと不安に感じたけれど、
食べ始めるとそれも杞憂に終わる。
口に運ぶと目を剥く美味さに仰天。
モツから流れ出る濃厚な脂のコクと旨味。
味噌の甘味と唐辛子のピリッとした辛味の刺激。
どれもがバランスよく絡み合って美味し！
白飯に持って来いのモツ煮って、絶対に酒にも合うわな（＾＾

そしてまぐろぶつ。

ねっとりと旨味が凝縮したまぐろ。
水っぽさがなくて味が濃いなあ（＾＾
関東って何故こんなにまぐろが美味しいのか

お願いせずとも、ご飯の盛りは他店の大盛り並み。
いやぁ～、腹一杯になった(　＾∀＾)

十数年ぶりに訪れた神田っ子。
当時とは少し変わっていたけど、満足感は変わらず。
来月あたり、夜に来てみようかと思う。
ごっそーさんでした（＾＾

なんだぁ～、タメだたのか・・・（＾＾ゞ